対象:保険設計・保険見直し
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お世話になります。
夫(29歳)の保険の事で悩んでいます。
我が家は平均月収が¥25万くらいで夫と二人暮らしです。
今年5月に結婚をしたのですが、結婚前(24歳)より知り合いの所の保険に加入しています。
加入している保険としては、、、
・がん保険(10年定期)で満期は34歳。
保険料は半年払いで¥10408。
・積立利率変動型終身保険(終身)。
保険料は毎月¥15230(60歳払込)。
・終身医療保険(終身)。
保険料は毎月¥2670。
特に不安なのが、がん保険と積立型変動利率終身保険です。
がん保険は、満期がきて更新をするとなると保険料が上がると思うのですが、いったいどのくらい上がるか分かりませんし、(保険の担当者と夫が知り合いで解約を懸念してなのか、あまりはっきりした返答が貰えません。)更新時に病気などしていたら更新できないのでは?と思うと健康な今のうちになにか動かなくてはならないのかとも思います。
積立型変動利率終身保険に関しては、主契約は終身なのですが、災害死亡特約と傷害特約が80歳までしか保障がないようです。
この場合、80歳を超えてから交通事故などで死亡した場合は保険金が一切下りないという事ですよね?
あと、病気ではなく、老衰で死亡した場合も一切保険金が下りないのでは??という疑問も出てきました。
家計に対して保険料が占める割合が高いように感じられます。
できれば担当者ではなく、会社そのもののコールセンター等に詳細を聞きたいのですが、その後きまずくなるかもと考えると私も勝手な行動は出来ませんし。。。
どしたら良いのでしょうか?
今本当に必要な保険ってどんなものでしょうか?
ことこさん ( 愛知県 / 女性 / 29歳 )
回答:6件
保険について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
<がん保険について>
がん保険は懸念されているように10年ごと保険料がUPしますので今のうちに一生涯の保障のがん保険にしたほうがいいです。
<積立型変動利率終身保険について>
主契約(積立利率終身保険)の保険だけで、病気、事故などの死亡をカバーします。すなわち80歳以降に交通事故で死亡しても主契約の保険金額がおります。
よって災害死亡特約、傷害特約については、病気で亡くなったときに主契約の保険金額で困らないのであれば、いらない特約です。
最後に必要な保険についてですが、保険は何のために加入するかです。保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。不安だから加入するのではありません。
まずは、万が一のときにどのくらい手元の現金でかばできるのか。検討しましょう。
詳しくは、私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
評価・お礼
ことこさん
回答ありがとうございました。
まずは、がん保険を考え直してみたいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
誰の為の保険なのかを考えて行動するべきだと思います
はじめまして、ことこ様。アイスビィの植森宏昌です。
お問い合わせの件ですが下記に整理させて頂きます。
1、がん保険は、満期がきて更新をするとなると保険料が上がると思うのですが、いったいどのくらい上がるか分かりませんし、更新時に病気などしていたら更新できないのでは?と思うと健康な今のうちになにか動かなくてはならないのかとも思います。
(回答)
更新後の保険料ですが、年齢と共に一般的には上がります。但し、現状での保険料はお伝えできると思いますが、実際はその時の保険料率(現在と違う場合もありますので)に因りますので100%の回答は出来ないと思います。次に更新時にがんや病気に罹患していても更新(自動)には問題ありません。
2、積立型変動利率終身保険ですが、80歳を超えてから交通事故などで死亡した場合は保険金が一切下りないという事ですよね?あと、病気ではなく、老衰で死亡した場合も一切保険金が下りないのでは??という疑問も出てきました。
(回答)
80歳以降の災害死亡や高度障害でも、主契約である終身保険が一生涯残りますので主契約部分の保険金額は下りて来ます。同じく老衰による死亡でも主契約である終身保険部分の保険金額がおりて来ます。ご安心ください。但し、災害死亡特約と傷害特約の部分は下りて来ません。
ご自身や家族の大切な保険です。不明な事は当然、聞くべきですし、答えて貰え無いようなら直接、保険会社に聞くべきでしょうね。担当者の役割を果たしてないですから。それに詳しく聞かずにご自身が考えてる内容と違い、いざという時に役に立たなくても担当者は残された家族の保障はしてくれませんからね。
先ずは何が大切かを考えるべきだと私は思います。それを明確にしてから本当に必要な物を選び出し、初めて保険料が高いか安いか、家計にとっての割合がどうかが出せると思います。家計の何%が適切かは、それぞれの皆様の価値観に因り違うと思いますので。
評価・お礼
ことこさん
回答ありがとうございました。
まずはがん保険の見直しから考えて行きたいと思います。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
植森 宏昌が提供する商品・サービス
ご自身に合った最適な住宅ローンとは?
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
話し合う事が必要でしょう。
ことこさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
**ガン保険について
ガン保険の更新時の保険料については、更新時の年齢によって決まっていますので、保険会社のホームページやパンフレットで確認できるのではないでしょうか。
また保険証に更新後の保険料が記載してある場合もありますので確認してみてはいかがでしょう。
更新の際は、健康状態に関係なく更新できますので心配をされているような事はありませんが、新規で保険に加入する場合は、既往症によっては加入できない場合もありますので注意をして下さい。
**積立型利率変動終身保険について
今心配されているのは、更新が出来なくなった80歳以降の保障についてですが、80歳を過ぎた時に果たして高額な保障は必要でしょうか?
保険は万が一の時に残された遺族の生活費の援助をするものです。
あまり心配をしすぎるのも良くないでしょう。
それよりは、更新の度に特約部分は保険料が上がってしまいますので、終身医療保険に加入されているのであれば、特約は無くても良いのではないでしょうか。
また特約では災害時の保障や病気の保障と保障内容が分かれていますが、主契約の終身保険では死亡については保険金が出ますので老衰でも大丈夫ですよ。
今後の事は、やはりご夫婦でしっかり話されないと何も解決しないと思いますよ。
幾ら友人だといっても、生活が苦しいくらいでしたら、困ってしまいますよね。
その事をご主人やご友人に分かってもらい不必要な部分は削ってもらうようにされた方が良いでしょう。
評価・お礼
ことこさん
回答ありがとうございました。
まずはがん保険の見直しから考えて行きたいと思います。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
ことこさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
そうですね。記載された平均月収とことこさんが働いていないという
状況下ならば、少し圧迫感を感じるでしょうね。
ただ、保険の検討は、「掛金から決める」・「商品から決める」のではなく
「目的・ニーズ・優先順位」からしていくことが正しい方法です。
そんな観点から見ていきましょうね。
*がん保険について
更新型のため、今は安いですが、懸念されているように更新ごとの掛金UP
や、更新時の体況が問われるという問題点が残ります。
できれば、更新型でない、全期型、終身がいいでしょう。
*積立型変動利率終身保険について
>病気ではなく、老衰で死亡した場合も一切保険金が下りないのでは??
⇒そんなことはありません。主契約で対象となります。
しかし、きちんとした手続を経なければ、保険金は受取れません。
問題は保障額です。おそらく死亡保障800〜1,000万円ではないでしょうか?
家計に余裕がないのでしたら、ここは半額程度(一部解約)でいいと思います。
また、同じ終身保険でもあと20%も安い終身保険もあります。
↓
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/25582
*本当に必要な保険とは?
今、早急に全てを揃える必要はありません。
お子様が誕生して、ご主人の責任の山が高くなった時に、きちんとした
保障が必要になります。
私のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
以上、参考にして戴けたら幸いです。
評価・お礼
ことこさん
回答ありがとうございました。
まずはがん保険の見直しから考えて行きたいと思います。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
保険について
ことこさん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
まず、がん保険ですが、できれば終身保障のものがいいですね。
まだお若いですし、加入しなおすことも検討してもいいかもしまれせん。
次に、積立利率変動型終身保険ですが、これは保険料からして1000万ぐらいですか?
終身保険は、積立であるので、どうしても保険料が高くなってしまいます。
300万から500万ぐらいに、減額ができれば、保険料が安くなります。
死亡保障については、必要保障額をだしてみて、終身保険のほかに、掛け捨ての定期保険か、収入保障保険などに加入されるといいと思います。
お子さんが生まれるまでは、ご主人に万が一の時の場合は、ことこさんは30歳未満でいらっしゃるので、遺族厚生年金(私のコラムをご覧ください)も、5年間と限定になります。
なので、ある程度の死亡保障も必要かもしれませんね。
一度必要保障額をだして、本当に必要な保障を考えてみましょう。
お近くのファイナンシャルプランナーか、私でよろしければ保険の見直し相談をしておりますので、よろしければ、お気軽にお問い合わせくださいませ。
評価・お礼
ことこさん
回答ありがとうございました。
まずはがん保険の見直しから考えて行きたいと思います。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
不安解消に役立てればと思いますが・・・
ことこ 様
ご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
いただいている文章からもお悩みな様子が伺えます。
心配はいりません。保険は理解できさえすれば、とてもシンプルなものです。
こちらのページではすべてをご理解いただくことできないと思いますが、分からない点は質問していただきながら少しずつ理解度を高めていきましょう^^
がん保険は、満期がきて更新をするとなると保険料が上がると思うのですが、いったいどのくらい上がるか分かりませんし、更新時に病気などしていたら更新できないのでは?と思うと健康な今のうちになにか動かなくてはならないのかとも思います。
⇒更新後の保険料ですが、外資系や損保系の保険でしたら試算できるはずです。コールセンターでも良いでしょうし、保険会社と保険商品と契約年齢、保険内容をお伝えいただければ、概算保険料ですが試算させてもらいますよ。
なお、更新時にがん罹患していても更新することは可能です。
この場合、80歳を超えてから交通事故などで死亡した場合は保険金が一切下りないという事ですよね?
あと、病気ではなく、老衰で死亡した場合も一切保険金が下りないのでは??という疑問も出てきました。
⇒80歳以降の災害死亡・高度障害でも、終身保険部分の保険金額は確保されます。大丈夫です!
また老衰による死亡でも終身保険部分の保険金額は確保されます。
こちらも大丈夫です!
家計に対して保険料が占める割合が高いように感じられます。
⇒そうですね!年間15万円ほどの保険料で抑えていきたいところですね。
もう少し具体的な保険内容や、ことこ様のご家庭の情報やことこ様のお気持ちなどがお聞きできれば、不安が解消できるようなお話しができるかもしれません。
不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。
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