対象:一般歯科・歯の治療
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それほどリスクは高くないようです。
フッ素についてはこちらのページ等に詳しく載っています。
フッ素には「全ガンを促進する」という根拠はありませんし、証拠もなにもありません。それは不確かな噂です。
まだ確定していませんが説として骨の癌を少し増やすというものもあります。しかし反対に減らすという説もあるのです。現時点では、このようなあいまいな状況ですので、フッ素の発ガン性に関してはあまり心配する必要はないと思います。
一方、フッ素イオンの虫歯予防効果は非常にハッキリしています。最近はほとんどなくなりましたが、虫歯由来の顎の炎症で致命的になる事例もゼロではありません。そうすると、虫歯を予防するフッ素によって助かる命もあるのです。フッ素だけではなく、「薬」というのもは全て益と害があるもので、トータルでどちらが患者さんのメリットになるか、によって使うかどうか決めるべきなのです。
しかも歯に塗布するフッ素は局所的で限定的です。回数も年に1〜2回です。
このように考えると、私の考えはフッ素の塗布は、患者さんに対する利益が危険性を大きく上回り、トータルで得をするのではないかと思います。
実際、私には二人の子供がおり、既に成人しましたが、二人とも年に一回程度フッ素の塗布を励行した結果、ほとんど虫歯もなく、健康な歯を維持しています。また歯科医師や歯科関係者は自分の身内には殆どフッ素を必ず塗布します。こういう事実を以ってしてもフッ素が利益が多いのではないかという感じがすると思います。
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