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対象:マッサージ・手技療法

完治していない10年前の膝ケガ

心と体・医療健康 マッサージ・手技療法 2007/09/09 13:56

友人の娘さん(23才)が小学校時代にバスケットボールで右膝を痛め、当時「前十字靭帯の損傷?断裂?」と診断されたそうです。田舎町の小さな医院で診断され、その後十分なケアもせずに成長し、10年以上たった今になって、右ひざに違和感があり、たとえば膝立ちでベットの上を移動するような動作をすると痛みが走り、しばらくの間、膝を伸ばせなくなるようなことが頻繁に起きるようになったそうです。
日常生活は気をつけていれば歩行も十分可能で、そのため、なかなか本人は診察を受けようとせず、そのままになっているのですが、最近になって右ひざをかばっていたせいか、左ひざにも痛みが走ったり、関節に違和感を感じるような症状が出るようになったようで、親から離れて生活しているため、こちらが心配して、専門的な知識を持つ先生を探していました。
どのホームページを見ても、早い時期での専門医の診断が必要で、リハビリをちゃんとすれば・・と書いてありますが、10年以上経ったこの段階から、手を施すことは可能でしょうか?

やっさんさん ( 千葉県 / 男性 / 41歳 )

回答:7件

山中 英司 専門家

山中 英司
カイロプラクター

- good

カイロプラクティックをお勧めします。

2007/09/09 15:02 詳細リンク
(4.0)

ご質問ありがとうございます。

症状をみる時、構造や器質的病変という観点からの見方と、機能的異常と言う観点の見方があります。

ケガをした時は、器質的な損傷と共に機能的異常も起きます。器質的損傷は、カラダの再生能力により、改善しますので、過去の怪我により、今の損傷している可能性は低いです。

ところが機能的異常は、神経系の働きに絡んできますので、神経系の記憶として、残ってしまう傾向になります。

ですので、その機能的異常をしっかり整えることが、ケガの早期回復や慢性化予防は、とても大切になります。

下記のコラムをご一読いただくと、慢性化した症状の改善のポイントが見えてくると思います。
「症状を繰り返しやすいのはなぜ?」

カイロプラクティックは、この神経系の機能異常を整えることを目的としていますので、ぜひ一度、信頼できる施術院へ行かれることをお勧めします。

念のため、私が千葉で信頼し、お勧めする先生も下記にご紹介しておきます。
菊地 光雄B.C.Sc

よろしくご検討ください。

山中英司
--------------------------------------
''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1−3−9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
--------------------------------------

評価・お礼

やっさんさん

山中先生
ご回答ありがとうございました。なるほど・・昔痛めた所という神経系の傷というのがあるんですね。
カイロプラクティックがこの神経系の機能異常を整えることを目的としるというのは知りませんでした。
お恥ずかしながら単なるマッサージの延長くらいにしか思ってませんでした。
認識が改められました。ありがとうございます。

回答専門家

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
陽開カイロプラクティック 
045-981-4431
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「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります

臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。

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治療すれば改善するはずです。

2007/09/09 18:32 詳細リンク
(4.0)

こんにちは。

色々調べているようなのでご存知だと思いますが、前十字靭帯は膝を固定するような役割なのでこの靭帯が損傷していると膝が不安定になってしまいます。
人間の身体は物と一緒で、壊れたままだと治りません。

まずは膝がどのような状態になっているのかをきちんと調べたほうが良いと思います。本当に前十字靭帯の損傷があるのか?他の部分の損傷はなかったのか?などきちんと検査したほうが良いと思います。

鍼灸治療などで膝のアライメント(骨の位置関係)を整え、硬くなった筋肉や靭帯に刺激を与え、筋力強化を行うことで徐々に改善が図れると思います。

あとはご本人の努力次第です。痛い足と付き合って生活するのはご本人ですのでどうにか説得して治療を受けてみてください。

お大事にして下さい。

評価・お礼

やっさんさん

原口先生
ご回答ありがとうございます。
そうですよね・・まずは現状の把握ですよね。
私は本人でないので、しっかりとした症状やこうした時にこうなる・・という現状をお伝えできなくて残念です。
まずは連れて行くこと・・これに集中したいと考えます。
ありがとうございました。

回答専門家

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市原 真二郎 専門家

市原 真二郎
カイロプラクター

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早めに治療を受けられると宜しいかと思います

2007/09/09 23:27 詳細リンク
(4.0)

靭帯損傷と同時に関節に捻れを生じ、筋肉や半月板等に負荷が掛かってしまう事はよく有りますし、その緊張部位に2次的に負荷が掛かる要因が有った時に痛みを生じてしまう事が有ります。
又、患部をかばって、反対の膝に症状が出たり、腰に症状が出てくるという事はよく有るケースです。ですから症状がひどくならにうちに早めに治療に掛かられる事をお薦め致します。私の知り合いの千葉で開業されている先生を御紹介致しますので、宜しければ1度お問い合わせされると宜しいかと思います。

石山整骨院
松戸市小金原3−15−18 第7コーポラス1F
TEL0473−47−3227

評価・お礼

やっさんさん

市原先生
ご回答ありがとうございます。筋肉や半月板に負荷がかかる・・・!
本人もずっと膝がよくないことを認識しており、そんな状況になっているかも・・と恐らくは思っているはずです。
それでも医院に行く事を拒むので始末に終えないのですが・・
ありがとうございます。まずは説得してみます。

回答専門家

市原 真二郎
市原 真二郎
(カイロプラクター)
いちはらカイロプラクティック いちはら治療院院長
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これまでに多くの偉大な先生方や師匠、素晴らしい仲間に恵まれて参りました。そのような方々に囲まれて、日々研鑽し施術に当たっております。その中で培った知識や技術、経験を患者様のお役に立てて行きたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。

完治していない10年前の膝ケガについて

2007/09/10 13:37 詳細リンク
(4.0)

やっさん様

ご質問ありがとうございます。
十年前の診断時に骨折がなかったとしますと、靱帯等の損傷はおそらく回復していると思います。

それでも痛みが出ているのは、怪我の衝撃で膝関節のかみ合わせのようなものが、ずれてしまい、不自然な負荷がかかってしまい、炎症を起こしているのかもしれません。

全身の歪みを整えることで、両膝への不自然な負担がへり、痛みも収まってくる可能性もあります。

是非、一度専門家のもとを訪ねられることをお勧めいたします。

-------------------------------------
新宿/整体 骨盤・体・顔の歪み(ゆがみ)
新宿駅南口6分 代々木駅2分 南新宿駅 3分
代々木カルム治療室
03-5371-0780
-------------------------------------

評価・お礼

やっさんさん

押小路先生
ご回答ありがとうございました。
10年前の怪我の衝撃で膝関節のかみ合わせがずれた?・・・伸びたか切れたかした靭帯のせいで、本来の位置と違う状態でかみ合わさってしまったということですか?
まったくの素人なのでわかりませんが、そんな事があるんですねぇ・・
症状から想像すると近い気がします。
まずは現状の把握・・治るはずと信じて連れて行きます。
ありがとうございました。

回答専門家

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完治していない10年前の膝ケガについて

2007/09/10 20:19 詳細リンク
(5.0)

やっさん さんへ
ご質問いただきありがとうございました。
以前、痛めた膝のけがのことでご質問のようですね。

ご友人の娘さんの膝の場合、おそらくきちんと治してないように思われます。
もし十字靭帯損傷や断裂があれば、ギブスで固定されるか場合によっては手術を施してもおかしくないけがだと思います。

過去は過去と打ち切って、新たにどうしたら良くなるのかを考えた方がよろしいと思います。どの段階でもできるだけ早く診察を受けられることをお勧めいたします。
ご想像の通り早期治療が理想ですが、10年たった今でも治療が可能と考えます。まず、専門医にかかってもう一度精査を受けられ、これからの対策を考えることが先決だと思います。

右膝なのに左膝に痛みが出ているのは、体の構造的バランスが崩れ、体の中心線(正中線)がずれているためと、右膝をかばっているせいで生じているのではないかと推察されます。
ただ待つだけでは治りませんので、早めに診察を受けられることを進言されてください。

以上、ご質問に対する回答といたします。




*''<再質問及びより詳しい説明・相談は>''
当クリニックのカウンセリングページで再度ご質問下さい。更に詳しくご説明します。
→【カウンセリング】 ※必ず本サイトで使った氏名をどこかにお書添下さい。
>''【注意】カイロプラクティックは整体やマッサージではありません。''
整体やマッサージの一環で施術する治療院とは全く治療法が異なります。受診の際は、最上位免許である米国等の国家資格(D.C.)を所持した有資格者及びそれに順ずる臨床経験のあるカイロプラクターの治療を。
【カイロプラクティックの資格と教育】

評価・お礼

やっさんさん

中島先生
心強いご回答ありがとうございます。
体の中心線は確かに歩き方から言っても姿勢から言ってもかばうと言う行為から確かにずれているように思います。
過去は過去・・これから先・・という部分にも惹かれました。
まずは説得して見ます。ありがとうございます。
本人に話せばまた質問が出るでしょうから、その時は又お世話になります。
ありがとうございました。

回答専門家

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檜垣 暁子 専門家

檜垣 暁子
カイロプラクティック理学士

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膝の症状について

2007/09/12 01:00 詳細リンク
(5.0)

体の不具合は、早期にきちんと処置をしてリハビリを行うことは大切ではありますが、今からでも、施術は受けられた方が良いと思います。

…と申しますのは、現在の症状が、過去の怪我の影響だけとは言い切れないケースもあるためです。おそらく、膝を安定させて動かすための機能に問題があると思いますので、それに関わる部分を、カイロプラクティックの先生にみてもらい、施術を受けられると、症状の回復がみられるかもしれません。

評価・お礼

やっさんさん

檜垣先生
ご回答ありがとうございました。
ご指摘のとおり、膝を安定させて動かすための機能には問題がありそうです。
書かせて頂いたとおり、何かの拍子に伸ばせなくなる症状はどのようなことが原因として考えられるのかを知りたいのです。
ここに質問する前は「整形外科」の受診以外考えていませんでしたが、カイロプラクティックという方法があることを知りました。
本人が年頃の女性にて、女性の先生を希望した場合、ちょっと遠いですが連れて行きたいと思います。
ありがとうございました。

回答専門家

檜垣 暁子
檜垣 暁子
(神奈川県 / カイロプラクティック理学士)
あきカイロプラクティック治療室 副院長
045-945-7238
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快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい

ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。

滝山 博行

滝山 博行
鍼灸師

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鍼灸治療の効果は診断で決まる

2007/09/10 16:33 詳細リンク
(4.0)

ご質問ありがとうございます。

小学校時代にバスケットボールで右膝を痛めたということですが、確かに若い頃の関節の故障でも、一生の間、尾を引くことはあります。

しかし、女性の場合の膝関節痛はこのような過去の故障とは関係なく、一般的に婦人科系ホルモンの変調でも多く起こる症状です。ましてや若い成長期に故障した膝関節は、女性の年齢の節目には痛みが出やすいと考えられます。

左膝が痛くなったのも体調が原因で、右膝をかばったくらいで起こるものではありません。

的確に全身の健康状態を診断した上で行う鍼灸治療は、痛みのある膝には直接、鍼の刺激はせず、むしろ遠隔部位に鍼灸治療のツボを選択して、膝の痛みを取ります。これが本来の鍼灸治療の醍醐味です。
一度、チャレンジされたらよいと思います。

どうぞお大事にしてください。


***************************************
鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
TEL 045-561-2856 FAX 045-561-2891
info@hari.gr.jp http://www.hari.gr.jp
***************************************

評価・お礼

やっさんさん

滝山先生
ご回答ありがとうございます。
女性ホルモンと年齢の節目ですか。興味深いお話です。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。

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