対象:住宅資金・住宅ローン
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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仮審査申込書や本審査申込書には!
雨のち晴れ様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、雨のち晴れ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローンの仮審査申込書や本審査申込書には、金利内容は記入されてないと思います。
つまり、銀行等(含む保証会社)での審査で重要なポイントであります借入者の返済能力の可否を基準(審査)金利4%(会社員)又は5%(自営業者等)を持って確認する訳です。
2.そこで、雨のち晴れ様がおっしゃるフラット35の11月金利2.70%は、ローン実行時の金銭消費貸借契約書に借入者が自署・押印されたときに、銀行等から提示される金利を言います。
3.そして、4,500万円の物件を購入する際には、
諸費用300万円程度(仲介料、登記費用、銀行関係費用、その他)を含めて4,800万円の住宅ローンを組む必要があると考えます(頭金ない場合)。
4.では、住宅ローン4,800万円を借入するためには、
年収770万円、期間32年(完済時81歳未満)、金利4.0%(審査金利)、返済負担率(〜35%以内)、他の債務考慮せず
・毎月の返済額 221,800円
・年間の返済額2,661,600円
・返済負担率 34.57%
5.つまり、上記の物件購入には住宅ローン以外に諸費用が掛かるため、自己資金として20%以上所持されていることが理想と思います。しかし、全体で返済負担率が35%以内であれば銀行等によっては、諸費用の融資の対応をいたします。
以上
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
ローン相談の回答されていらっしゃるのは、審査金利として4%を設定されていますが、フラット35指定金融機関での11月固定金利で2.704%で計算するのはだめなのでしょうか?
4500万新築物件の1… [続きを読む]
雨のち晴れさん (奈良県/48歳/女性)
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