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無理やりしないで！
パピークラスに参加する子犬でしばしばこのような光景を目にします。
こういう子イヌは大抵呼び戻しに応じても最後の最後で捕まらないパターンが多いですね。
家の中で自由に駆け回ることが許されている子犬は、リードや体をつかまれる事が「自由を奪われること」となり、「嫌だ！」という主張をするようになります。
小川先生のご指摘にもある通り、多くの飼い主は嫌がる子犬を無理やり捕まえて抱き上げたりリードをつけたりして、子犬がさらに抵抗するようになってしまうのです。
まずは首輪を触ることに慣らし、体をしっかり触る・抱き寄せるなどの行為に慣らしてください。
ご褒美を与えて気をそらしながら弱い刺激からスタートし、何度も何度も繰り返し行ってください。
前回パピークラスで同じ問題を持っていた子がいました。偶然にもその子も柴犬でしたが、今では飼い主様に首を差し出しリードをつけはずしさせますし、抱っこもクタ〜っと幸せそうに身をゆだねてくれるようになりましたよ。
無理やりではなく、ご褒美を使いながらアルちゃんに「嫌がる事なんて何もないんだよ」と教えてあげて下さい。
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この回答の相談
我が家の柴犬アルは、生後5ヶ月です。甘噛みならいいのですが、アルの場合は、本気噛みです。首輪にリードを付けたりすると、噛んでいつも腕が傷だらけです。アルの本気噛みを治す方法はないでしょうか？？？？？
菜々さん （宮崎県/10歳/女性）
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