対象:転職・就職
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成田 裕子
転職コンサルタント
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正社員になるための覚悟
- (
- 4.0
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ほねきちさん、はじめまして。
デジタルスケープ成田と申します。
フリーランス、個人事業等で長くやっていますと、
いざ組織(企業)に入ろうとするとき、どうしても組織の中での
経験不足を問われてしまいますよね。
企業で働く方々だとそれくらいの年齢でリーダーや何か長を
やられている年齢ですから、やはり同等の経験を求められるでしょう。
それらの経験がない方がIT業界でどのように生き残るかというと、
周りが一目置く「ずば抜けた技術力」(ただし、市場に求められる技術で)
というわけです。
正社員入社の場合、他のアドバイザーさんもおっしゃっているように、
企業は会社のメリットになるだろう人材を採用します。
「リーダー経験を積みたい」という個人の一方的な希望が先行しては
まず採用されません。
正社員になることを選ぶのなら自分の中で
「その会社に入って会社が成長するために定年まで貢献する」という
気持ちの切り替えが必要だと思っていただいたらよいでしょう。
なお、異業界にいっても企業からの見られ方は同じです。
その年齢なりの経験があるかどうか、です。
ですから「正社員ならIT業界がいいか」というよりも、他は
もっと困難になることを覚悟してください、ということです。
就職活動を少しでもうまく進めるには、
自分で制限をつけないことだと思っています。
あれはダメ、これはダメと言っていたら自分でチャンスを
狭めています。
派遣登録は割り切れないなどといっている余裕はなく、
10社でも20社でも登録にいくべきです。厳しいことを言われる可能性も
ありますが、今後のアドバイスや研修等を受けられるサービスも
メリットです。
紹介会社や求人サイトにもがんがん登録し、とにかく自分の範囲を
広げていったらよいと思います。
ITエンジニアはまだ業界全体からすると求人が多くあり、
条件も恵まれているほうだと思います。
がんばってください。
評価・お礼
ほねきち さん
派遣に抵抗あるのは妻もそうですが、私も
そうだと思います。
世間でばっさり雇用を切られるイメージがあり、
没落したイメージが強いからかもしれません。
そういう考えをクリアにして、正社員と
別の収入減と考えて登録をしてみます。
書類選考で面接までいかないということは、
書面での人物像や将来像を見ているかもしれないと
意識して内容を見直してみます。
とにかく動くしかないのですね。
ありがとうございました。
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