対象:保険設計・保険見直し
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保険料負担はできるだけ少なく
カップルさん、こんにちは。生保16社、損保6社を取り扱う総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
今後お子さんをふたり予定しているとすると、現時点の保険料負担はなるべく少なくして、その分を貯蓄に回す方が良さそうですね。
1)医療保険
入院した方にとっては、日額5千円より日額1万円の方が当然良いと思うでしょうが、その分保険料負担も多くなりますし、入院するかどうかは分からないのが実状です。
保険料の支払いを60歳までに終えてしまいたい気持ちも分かりますが、これからの医療制度がどうなっていくか、また、新しい医療保険が今後も出てくることを考えると、敢えて60歳払込済みに拘ることはないと思います。
また、医療保険が今の時点で本当に必要かどうかももう一度考えてみては如何でしょう。
先輩の入院日数は何日でしたか。もし2週間で、日額1万円だとしても、給付額は14万円+手術給付金です。
一方、これから保険料を支払っていくと、保険料負担は軽く100万円を超えます。日額1万円で100日入院しても元は取れません。
既に手元に500万円の貯蓄があるとすると、入院保険は掛けないという選択肢もあります。
2)がん保険
医療保険加入を前提にすると、キュアに三大疾病の保障を特約で付加するという選択肢もあります。
単独のがん保険に加入する場合は、診断給付金の支給が厚いものを選んだほうが良いと思います。通院に拘る方もいらっしゃいますが、支給日数の制限もあり、実際に支払われるのは大した金額ではありません。それよりは、どんな治療にも利用可能な診断給付金を重視されては如何でしょう。
3)死亡保障
カップルさんのお考えに賛成です。選択としては、将来保険金額が増える可能性がある変額保険(終身型)がお勧めです。
以上、何か当社でお役に立てそうなことがあれば、何なりとお気軽にご用命ください。
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