対象:保険設計・保険見直し
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初めまして。
結婚を機会に夫の保険の見直しをしています。
夫は26才 夫婦共働き(妻は派遣社員)で子供なし(数年は予定なし)です。
現在見直し検討中なので、プランを見てアドバイスいただきたいと思います。
現在は住友生命のライブワンです。
日額5000円死亡1000万(他に通院やがん特約など細かくついています)
月額6200円で、38才で次回見直し(11000円)になります。
今は6200円なのですが、将来あがるなら、今のうちに見直しておいた方がいいのではないかと思いました。
?死亡保険 アクサ生命「フェアウィンド」(60才払済98才まで)300万 月額4050円
まだ子供もいないため、葬式代の300万のみ。
低解約返戻金型終身保険で考えていましたが、
低解約返戻金型定期保険の方が保険料が安く、98才までは保障があるとのことで、こちらにしました。
?医療保険 損保ジャパンひまわり生命「健康のお守り」
保険期間10年(日額5000円120日先進医療特約付)月額875円
当初は終身で考えていましたが、
まだ20代のため、これから医療が進歩することも考え、終身に入るのは30代後半〜40代の時にし、
とりあえずは定期のかけすてにしてはと提案されました。
このプランでどうでしょうか?
どちらも数社の保険会社の中では一番保険料が少なかったので、第一候補にしています。
お気づきの点や別の保険で合うものがあれば、お願いいたします。
あと、根本的なことなのですが、住友生命が職場で入ったため、団体割引でしょうか、今の保障内容にしてはだいぶ安いと別の保険会社で言われました。
であれば、38歳の更新まで見直しは待ったほうがいいのでしょうか?
これについても、アドバイスお願いいたします。
よろしくお願いします。
都さん ( 大分県 / 女性 / 26歳 )
回答:6件
気がついた点を申し上げますのでご参考まで
こんにちは。生保16社を取り扱う総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
気がついた点をアドバイスいたしますので、参考にしてください。
1)アクサ生命/フェアウィンド
保険の選択に関しては、見かけの保険料の安さだけでなく、将来的にその保険が自分たちにとってどのように役に立つのかをお考えになることが重要だと思います。
26歳で葬式代を考えるには早すぎると思いますが、もしそうであれば、50年後のことも想像してみる必要があります。
当社は、理由があってアクサ生命の取り扱いはやめてしまいましたが、HPで商品内容を見る限り、具体的には書いてありませんが(これは不親切)、この長期定期保険は配当のないものではないでしょうか。
もし、そうであれば今後の金利状況が、現在の最低金利の状態から上昇に転じたとしても、保険金額は全く増えません。そうであれば、5年毎でも利差配当がつく終身保険の方を選ぶべきだと私は思います。
もっと選択肢を広げるのであれば、変額保険(終身型)が最適で、私は、都さんのような状況の方にはそちらをお勧めしています。
2)健康のお守り10年型
終身に拘らず、10年型を選ばれたのには私も賛成です。ただし、医療保険が必要な理由をお聞きしていないので、なんとも言えませんが、入らないというのも選択肢かと思います。
3)団体割引保険料
住友生命の保険を切り替えることは大賛成です。理由はいくつかありますが、字数制限の関係で割愛します。
団体の適用で保険料が一般よりも安いということですが、その違いはいくらか確認されましたか。是非具体的な金額をご確認ください。思っているよりも少ないかもしれませんよ。
そして、その差額が問題にならないほど、他社に切り替えることのメリットの方がずっと大きいと思います。
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記事制作に関するご相談
保険について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険の見直しですが、まず葬儀費用の準備に適しているのは変額保険(終身型)す。葬儀費用の準備は長期的な保障の確保です。インフレリスクがつきまといます。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。今の葬儀費用の平均は300万円ぐらい(地域によって違います)ですが、40年後、50年後物価上昇し500万円出さないと同じ葬儀ができないとなると保険の価値が下落していることになります。
インフレリスクをヘッジするためにオランダで開発されたのが変額保険です。
医療保険ですが、医療が進歩するのを考え10年更新にして置くのも一つの方法かと思いますが、その間に病気になった場合には加入できなくなります。また、年をとると保険料も高くなります。今から終身の保障にされておいたほうがいいでしょう。
現状のライブワンについては、変更されたほうがいいでしょう。
保険の考え方について参考まで私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
RE 20代後半の保険
まいど・おおきに・生きてるだけで丸儲けの大阪から書かせていただきます
よくお考えになられてますね、素晴らしいと思います。
医療保険ですが、定期型より終身型のほうがいいと思いますね。
加入資格を問われる商品(健康状態)ですので必ず加入できるものと断言できません。
また私自身の考えですが社会保険サービスは右肩下がり、財源不足です。
今後20年など医療自己負担は楽になってるより苦になってると考えるほうがいいでしょう。
最低限一日8000円位加入されてても入りすぎにはならないと思います。
早めに終身型を最低限買われるのも一つと思いますね。
私の話が少しでもお役に立てれば幸いです。
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記事制作に関するご相談
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険は加入目的が一番大事です。
都 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
加入目的が明確で、しっかりした考え方を持っておられますね。
素晴らしい!
今は6200円なのですが、将来あがるなら、今のうちに見直しておいた方がいいのではないかと思いました。
⇒おっしゃる通りですね!
現段階で確保した方が良い保険だけを一番安く加入するというのが一番良い方法です。
1.死亡保険 アクサ生命「フェアウィンド」(60才払済98才まで)300万 月額4050円
⇒東京海上日動あんしん生命の長割り定期保険の方が保険料が安いです。
保障は99歳まで、保険料払込60歳 月払3,978円です。
払い込みを60歳にするのであれば、年払いの方が断然お得ですよ。
団体割引よりも割引率が高いです。
付け加えますと、41歳払いにされた方が総支払い保険料が安くなり、貯蓄率も断然良くなりますね。
2.まだ20代のため、これから医療が進歩することも考え、終身に入るのは30代後半〜40代の時にし、
とりあえずは定期のかけすてにしてはと提案されました。
⇒それも一つの考え方ですが、将来の医療技術などのことを考えて、更に現状の医療保障も確保するというニュアンスなのであれば、先進医療特約付の終身医療保険の終身払いという方法もありだと思います。
26歳で加入でしたら、入院日額3,000円+手術給付6万円+先進医療特約で年払い10,937円(年払いしか試算できません、月払い換算911円)で加入できます。
この方法は、先進医療を確保するというのが最大目的の加入方法で最安値の終身医療保険です。
あと、根本的なことなのですが、住友生命が職場で入ったため、団体割引でしょうか、今の保障内容にしてはだいぶ安いと別の保険会社で言われました。
⇒そんなに安くないですよ。割引率は2%程度です。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
1
年を取ると病気になる可能性も多いことに注意を・・・
はじめまして、都さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
ご結婚おめでとうございます。
今後は、お子様のご出産の時期に大きな保障についても考えなければいけませんね。
整理資金としての死亡保障は、安くて保障が大きいのであれば問題ないですよね。
医療保障について言えば、次回の見直しを30代後半から40歳位に考えているとの事ですが、この時期までに何らかの病気にならなければ良いのですが、既往症がある為に保険の変更が出来なくなっている可能性にも注意してください。
定期に加入されて、何らかの既往症があっても更新はできますが、保険料はどんどん上がっていき終身保険に入っておけば良かったと言う事にもなりかねませんね。
今は、家計の節約として定期保険の加入も良いですが、まだ健康な時期の内に終身保障にしておく方が良いと思いますよ。
ご主人様の保険料が給与引き去りでしたら、団体割引の可能性はありますね。
ただ今後の家族状況によっても保障は見直さなくてはならなくなると思いますので、あまり気にされる事はないと思います。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要な保障を整理してみましょう。
はじめまして。
九州在住のファイナンシャルプランナーの宮里です。
ご結婚を機に、保険の見直しということですので、まずは、ご主人が万が一の時の必要保障額をだしてみて、死亡保障がどのくらい必要なのかを検討されるのがいいと思いますよ。
ご主人は会社員でも、奥様が30歳未満だと、遺族厚生年金は、5年間の限定支給になります。
なので、ある程度の死亡保障も必要ではと思いますが・・・
今の提案では、終身保険300万と、医療保障ということですが、それだけでいいのかというところですね。
住友生命の保険は、ファンド部分のみ終身保険として移行できる貯蓄性のある部分であとは、掛け捨てなので、見直す価値はあると思います。
例えば、上記に、プラスして掛け捨ての定期保険か、収入保障保険を少し足してもいいかもしれませんね。
具体的なご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
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