対象:住宅資金・住宅ローン
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大石 泉
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンについて
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かりん58様
お世話様になります。ファイナンシャル・プランナーの大石泉です。
お問い合わせ頂き、ありがとうございました。
かりん58様は、頭金を多く入れられた結果、短期返済の住宅ローンが組めていて大変素晴らしいことと思います。
今後は、こどもさんの教育・養育費等の負担増と、金利上昇による住宅ローンの負担増が課題ですね。
かりん58様のように貯金が700万円あれば、お尋ねの預金連動型の住宅ローンもメリットがあるかもしれません。ご注意いただきたいのは、金利差です。比較的金利が高めの設定となっている場合もありますので、充分試算し、他の住宅ローンと比較してください。
また、預金があってはじめてメリットが出る仕組みなので、今後の預貯金の増減や使う時期についても考えておく必要があります。
現在の返済額は、毎月払いが8万円、ボーナス払いが10万円ですね。
この返済金額の家計への負担はいかがでしょうか。
同銀行での見直しも他金融機関への借り換えの際も、まずはかりん58家がいくらまで返済可能か、という数字を確定した後に、金融機関等の窓口へご相談ください。
毎月返済可能額を意識することで、「将来の金利上昇リスクはあるけれども、毎月返済額を抑え、家計負担を減らしたい」、「毎月返済額に余裕があるので、少々金利が高めでも金利上昇リスクのない固定金利としよう」などの指針が見えてきます。
現在、かりん58様は保証料不要の住宅ローンへの借り換えを検討されています。借り換えの際は、金利の低さだけでなく、トータルコストを意識することはとても大切ですね。
家計への負担を軽くすることが最優先なのか、総返済額を抑えたいのかなど、優先事項を整理しておくことも大切です。
現在と将来の家計の把握の後、金融機関で納得のいくまで試算してもらってください。
以上でございます。
参考にして頂ければ幸いです。
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