対象:独立開業
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藤田 信之
経営コンサルタント
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友人と事業を始めるあたって
株式会社 アイ・エム・エス 藤田と申します。よろしくお願い致します
事業を始めるにあったての条件として、個人か法人かということからご説明します。借入を前提としおられるおられるようなのですが、借入については貸して側の判断は法人が有利になり、法人格でないと難しいと思われます。一度公庫へ相談へ行かれることをお進めします。
次に書面の形体はみなし法人(個人)を債権者として借入をし、出資するということになりますが書式は通常の金銭消費貸借で良いかと思われます。また 1 の質問は利益を平等に分配するということですが、どちらが偏るにしても相互で決めることなので、法的な拘束力はありません。しかし公庫からの借入リスクはご友人が負うことになりますから、そのあたりの塩梅が難しいかもしれません。
課題として 1 希望額まで借入が可能かどうか
2 借入後のリスクはどのように分担するか
3 実際の実務はどうわけるのか
4 大きく予定がずれた場合のリスク分担
事前にこのあたりも話し合っておく必要があります。
追記になりますが、決算時などに役員に対して会社から貸付金がある場合、金融機関の評価が悪くなりますので十分な注意が必要です。
あまりお役に立てなかったかも知れませんが、なんなりとお気軽にご質問下さい
株式会社アイ・エム・エス 藤田
http://www.denwahisyo.com/
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
初めまして。
友人と共同出資で小売、卸業を始めようと考えております。
そこで、何点かご質問がございます。
?友人が事業主として公庫から融資を受け個人事業で始めるのと、共同出資なので法人で… [続きを読む]
hippopotamusさん (神奈川県/25歳/女性)
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