損傷後について - 檜垣 暁子 - 専門家プロファイル

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対象:マッサージ・手技療法

檜垣 暁子 専門家

檜垣 暁子
カイロプラクティック理学士

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損傷後について

2009/06/07 15:26
(
4.0
)

ご質問ありがとうございます。

筋肉や靭帯などの組織をどの程度損傷したかによっては、ある期間の固定は必要になりますが、それ以降は、少しずつ動かしていくことが大切です。

治っていく過程で、痛めた部分の組織は、どうしても硬くなり周囲の血流も悪くなりやすく、また動かそうとしたときの痛みも生じやすいです。

痛いと感じると、動かすことを怖がるようになり、さらに血流が悪くなってしまい、筋力が衰え、状態の改善が進まなくなってしまうことがあります。

それを避けるためにも、痛めた部分以外の腰、太ももやふくらはぎ、お尻の筋肉なども、マッサージなどでほぐし、痛めた部分への負担を軽減させることが必要です。
(全体的に体を動かすことが減っていると思いますので、左右ともマッサージすることをおすすめします。まはた、カイロプラクティックなどで施術を受けられると、回復がスムーズになるケースもあります。)

痛めた部分に関しては、お医者さんの指示もあると思いますが、物理療法や実際に関節を動かしたり、筋肉を刺激するような方法で、回復を図ることもできます。

リハビリや治療はある程度期間が必要ですので、苦痛にならず楽しく続けられるように、何か工夫ができると良いと思います。

ご参考になれば幸いです。

評価・お礼

べっちいちゃん さん

ご回答いただき、大変感謝しております。

そして、参考になりました。
早速、印刷して母に渡したところ、大変喜んでおりました。
先生から、説明は受けてた様ですが、今一つ理解出来なかった様子でしたので。

リハビリと運動をどの様にできるか、私も心配ですが、
根気良く続けると言っておりました!

本当にありがとうございました!!

回答専門家

檜垣 暁子
檜垣 暁子
( 神奈川県 / カイロプラクター )
あきカイロプラクティック治療室 副院長
045-945-7238
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい

ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。

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この回答の相談

足の腿から下の筋が切れている

心と体・医療健康 マッサージ・手技療法 2009/06/03 16:31

こんにちは!

84才になる母の事で質問です。

5月に物を取る為にベッドの上に乗り、体制を崩して落ちた時に
足の腿から下の筋を切った様です。

MRIの検査結果ですが、スポーツ選手ならば、… [続きを読む]

べっちいちゃんさん (埼玉県/54歳/女性)

このQ&Aの回答

筋の断裂について 市原 真二郎(カイロプラクター) 2009/06/03 23:32

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