対象:住宅設計・構造
リノベーションにおいて注意点
最近は事務所ビルや商業施設などを住居に改修する例が増えています。
設備面で大幅な改修(浴室の給排水・ガス配管やキッチン・トイレ・洗面の配管など)が必要となるほか、居室部分が増えるため、採光計算にのっとった窓開口の面積が必要となります。
古くなった既存の外壁をくり貫いて窓を設置すると、水仕舞いが悪くなり漏水の原因となるので外壁は全体を張り替える例もよくあります。
外壁をはがすと断熱材が・・と手を入れなければいけない箇所が増えますので、リノベーションは慎重に行うことをオススメいたします。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在、一戸建てを購入予定です。
新築か中古かまだ検討中ですが、不動産会社の紹介で飲食店の店舗として扱っていた物件がありました。
(構造など詳しいことはまだ聞いていません)
場所などは申し分ないの… [続きを読む]
*meg*さん (千葉県/27歳/女性)
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