対象:住宅設計・構造
リビング階段
リビング階段は、お子さんが学校から帰ってきたとき二階の部屋に行くまで必ず通ることから「家族のコミュニケーション」をとる手段のひとつとされています。
高気密高断熱住宅ではリビング階段に仕切りを設けず、室内全体を冷暖房する考え方がありますが、一般住宅では一階の階段口(2階は落下の恐れがありキケン)にトビラを設けることが多いですね。
階段口の場所にもよりますが、階段最下部にフラットなスペースを設けられればトビラの種類に左右されにくくなります。
二階からいきなり降りてきて開閉しても危なくない「引き戸」が無難かもしれませんね(^^)
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:3pt)
この回答の相談
今、実施設計の段階なのですが、リビング階段にしたいと思っています。冬場に暖かい空気を逃がさないために、階段に戸を設置しようと考えています。引き戸・ドアなど色々あるなかで、どれを選ぼうか迷… [続きを読む]
All About ProFileさん
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A