対象:一般歯科・歯の治療
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Re:反対咬合(受け口)は矯正治療をすれば治せます
14歳であれば、女性は成長発育のピークが過ぎた時期で、男性の場合は成長発育がもっとも盛んな時期にあたります。下のあごの発育は、男女とも18歳頃まで背が伸びると平行して成長します。
したがって、もう既に反対咬合(受け口)の矯正治療を以前受けているならば、どの程度、下のあごが成長するかを見極めるために、この2-3年、あごの成長を観察したほうが良いかもしれません。なぜなら今、矯正を再び行ったとしても、下のあごが過度に成長をするようなことがあると反対咬合(受け口)に、またなってしまう可能性があるからです。もし、もう2-3年、顎の成長をみてあまり下の顎が伸びないようであれば前歯だけの部分矯正でも治せる可能性があります。ただし、下のあごの成長が比較的大きい場合には、下のあごの奥歯を抜いて、前歯を引っ込めるか、場合によっては顎の外科手術によって引っ込める方法をとらざるおえない事もありえます。いずれにしても、反対咬合(受け口)は矯正治療をすれば治すことができますから、どうか心配なさらないで下さい。
(噛み合わせ関連サイト)
反対咬合(受け口)を裏側矯正(舌側矯正)で治療した例
・http://www.aoyama.or.jp/orthod_uke.htm
・http://www.koyata.com/chapter18_01.htm
反対咬合(受け口)の質問集
・http://www.aoyama.or.jp/ya_uke.html
矯正歯科・歯列矯正の青山審美会歯科矯正(東京都・渋谷)
http://www.aoyama.or.jp/
舌側矯正の専門サイト
http://www.koyata.com/
回答専門家
- 小谷田 仁
- ( 東京都 / 歯科医師 )
- 医療法人社団審美会 青山審美会歯科矯正クリニック
約30年の実績による舌側矯正と審美矯正。質の高い治療に努めます
東京都渋谷区にある、矯正歯科・審美歯科・歯列矯正の専門医です。 特に舌側矯正(裏側矯正)に関しては、開業医としては日本で初めて全面的に臨床に取り入れ症例数4400件以上(1980年1月~2011年1月)を超えています。確かな技術と安心の提供に努めています。
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