対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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私なら長期所得補償を先ず検討します。
よしよしよし様。アイスビィの植森宏昌です。
先ず何に重点を当てて考えるかです。記載されてます様に「心配なのは自分が怪我、病気でお店を休んだとき、その間の収入がなくなるということ」が1番の心配事だと思います。この部分に関しては私を含めた自営業者なら全ての方が不安に思っている部分です。
私なら先ず1番に考えるのが「所得補償」です。自分が病気やケガで店を休み収入が途絶えた場合でも補填してくれますので、生活費や借入金の返済に充てる事が可能となり安心して治療に専念出来ます。私のコラムにも紹介しているのですが、所得補償とは、被保険者(保険の対象者)がケガや病気で働けなくなった場合(就業不能と言う)に、保険金として設定した金額を月額で受け取る保険の事です。ここで言う就業不能とは簡単に言うと病気やケガで医師の治療を要し、尚且つ、その直接の結果として保険証券記載の業務に全く従事できない状態の事です。医療保険と違い、所得補償保険は入院しない自宅で療養する場合でも就業が不能であれば保険金を受け取る事が出来る保険です。
私が実際、良く販売してますのが長期間の補償がある日立キャピタル損保のPLTDと言う商品です。従来の所得補償保険の保険金支払期間は1〜2年と短期間でしたが、PLTDは病気やケガで全く働けない状態が続く場合、最長満60歳まで毎月保険金を受け取る事が出来るので本当に安心出来る保険と言えます。因みに私も加入してます。この保険は免責が少々長いので、短期間(1年〜2年)補填してくれる所得補償保険と併用で加入するのも1つです。但し、加入月額の制限が所得により違いますのでご検討の際はご相談下さい。
後は、遺族に対する生活費を補填するという意味で収入保障の加入も検討する必要があります。ただ、1番、大切な事は御自身に合ったFPを選び本当に何が、どれだけ必要であるかを明確に洗い出し、それに応じたプランを作成して貰う事だと思います。
回答専門家
- 植森 宏昌
- ( 大阪府 / ファイナンシャルプランナー )
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
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将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
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はじめまして、自営業美容師、32歳、既婚、子なし、借家、お店の借り入れ150万 年収400万、非喫煙、おおきな病気したことがなく健康です
現在保険等まったく入っていません
何か入ろうと思い、いろいろ… [続きを読む]
よしよしよしさん (静岡県/32歳/男性)
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