対象:住宅資金・住宅ローン
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ポイントは今後の金利動向の捉え方
pe-ru さま、はじめまして。
ファイナンシャル・プランナー(FP)の横田と申します。
ご質問の下から3行目にある「フラットか、社内保険か迷っています。」は
「フラットか、社内ローンか」ということでしょうか?
そうだとすれば、5年以降の金利動向について、pe-ruさんがどうお考えかによると思います。
金利が将来的にそれほど上がらないとお考えでしたら社内ローンはかなりの好条件です。
一方、将来の金利がどうなるか予測がつかないので、将来設計が立てやすい固定金利のほうが安心とお考えでしたら、フラットを選ぶことになるでしょう。
社内ローンは会社の福利厚生制度の一環として社員の方にとって利用しやすい条件となっています。
この制度を利用して、返済期間を最長で定年までの期間として、
繰上げ返済手数料無料の特典をフルに活用し、こまめな繰上げ返済を繰り返す。
こうして早期完済を目指せば、金利変動リスクも軽減されます。
ただし、金利が継続的に速いテンポで上昇していくような状況では、
いかに社内ローンといえど返済計画が大きく狂うこともありえますので注意が必要です。
前もって、金利見直しのタイミング、金利変動に伴う返済額の変更のタイミングなどを
担当部署にたずねておくことをお勧めします。
参考までにこちらとこちらをご参照ください。
一方、フラットを選択という場合に団信に入れないということであれば、共済保険で返済期間中の万一のことに備えておくことが必要になりますね。
その際には、住宅ローンの残債分に対応する保障ということを明確に認識し、必要な保障に限定したシンプルな保障内容にしておくことです。
ご家族の生活保障などとは分けておくことをお勧めします。
このような考え方でご検討されてはいかがでしょうか。
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この回答の相談
私は、持病をもっているため、フラット35の団体信用に加入することはできませんでした。
フラット35の金利は2.66%です。30年全期間固定です。
公務員のため、団体信用に入ることができなくても、安い掛け… [続きを読む]
pe-ruさん (兵庫県/29歳/男性)
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