対象:住宅資金・住宅ローン
住宅ローンの組み方について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅財形融資が良いか、悪いのかについては、今後の繰り上げ返済計画や今後の家計の予定によります。住宅財形融資は、会社により優遇の条件が違います。また、5年間の固定金利です。5年ごと金利が見直されます。景気が今後上昇していった場合には金利が上がり返済額が増えます。
住宅財形融資は、金利の上限を決めていることが多いのですが、本来6%のところ4%で抑えた場合には2%分の支払いは後回しになります。そして、返済期間終了時に未払い分を一括返済するようになります。
2000万円の住宅ローンで繰り上げ返済予定がないのであれば、もう少し長期で金利を固定したほうが良いかもしれません。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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この回答の相談
来年、主人の実家に二世帯住宅(予算約5000万、義父と主人とで折半)を新築予定です。
住宅ローンは住宅財形融資がいいと聞き、5年前から主人の会社の住宅財形に預金をしています。
来年には財形貯… [続きを読む]
asaryoさん (長野県/36歳/女性)
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