対象:住宅設計・構造
野平 史彦
建築家
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おっしゃる通りです!
taki様
今日もまた(株)野平都市建築研究所の野平です。
takiさんのおっしゃる様に、施工の順序や納まり上も、通常はサイディングを張り上げた後に軒天の施工となります。
おっしゃるように、切り妻屋根の場合ですと、妻面で外壁の上端が斜めにカットしなくてはならないので、サイディングが多少ラフに切断されていても軒天のラインで隠れるので、奇麗に納まることになります。
ですから、外壁と軒天の取り合いにおいて特別な事情やデザイン的な意図がない限り、takiさんのおっしゃる通りです。
大工さんは何も言わなくてもそのように納めるはずですが、そうではないのですか?
(あ! 追記が来てしまった!)
「サイディングの左右の角の先端は竪胴縁が入らない状態にもなりますので〜」というのは、横張りしているサイディングを斜めに切った先端が竪胴縁まで届かないので先端が浮いた状態になる? ということでしょうか?
そう解釈して、、、どのようなサイディングなのか分かりませんが、通常は、片持ちとなった状態で下のサイディングの上に乗っている、という感じになると思います。ピッチが455mm以内の片持ちで、軒天用の下地をそこに留める訳ではありませんからそのまま先端が留っていない状態でも問題は無いと思いますが、他の回答者のご意見も聞いてみましょう。
(ご質問の意味を捉え間違っていたらゴメンなさい)
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