対象:エクステリア・外構
深澤 熙之
建築プロデューサー
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ガルバリウム鋼板について
こんばんは〜ぴかりんさん。
はじめまして、昭和アルミグループの代表の深澤煕之です。
連絡遅くなり大変申し訳ありませんでした。今、本業のほうがかなり忙しく、オールアバウトのほうへはしばらくログインしていなかったといいますか?ほとんど出張しておりまして、久し振りにパソコンを見ましたら沢山のメールが入っており今、メールを見ました。
早速ですが、回答をさせて頂きます。ガルバリウム鋼板は耐久性があると言っておりますが、切り口から1週間くらいで赤錆びがしてくる、場合によっては2〜3年で穴が開くくらい腐食してしまう素材である事を認識してご判断をされたらよいです。
アメリカやヨーロッパではガルバリウム鋼板を素材として外壁や屋根はほとんどなく全体の3%くらいしかありません。何故なら、すぐ酸化して腐食してボロボロになるからです。
海辺に近いところでは2〜3年でガルバリウム鋼板などの屋根材は錆びてボロボロになっている家があります。
埼玉県のほうでも新築でガルバリウム鋼板の外壁、屋根材、雨樋を使用した新築住宅が築2年で錆びて穴が開き、雑誌やインタネットニュースでその情報が公開されました。
甚だ簡単な回答で恐縮ですが、もし宜しければ、私が書いているブログがありますので参考にして下さい。
昭和アルミ公式ブログサイト
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この回答の相談
現在、家のプランを立てているところです。
外壁を決めているのですが耐久性からカルバリウムを選択しようとしています。
箱型の家でガルバリウムを用いた家はよくあるのでイメージしやすいの… [続きを読む]
ぴかりんさん (愛知県/31歳/女性)
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