対象:人材育成
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田邉 康雄
経営コンサルタント
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次回は準備を充分にして臨みましょう
結論を先にいいます。前職場に在籍しているときから転職活動をすべきでした。この行為は何ら恥ずべきことではありません。
―― しかしもう実行してしまったのですから、今やるべきことは「挽回」です。ゴルフで言えば華麗な「リカバリーショット」を打つことです。
―― 前職場を止めた理由に関してはどの事業者(雇用希望者)も聞きます。それが最大の関心事だからです。
「なぜ関心事か?
と思われるでしょう。同じように辞められては困るからです。被雇用者が職場の戦力になるまでには時間と費用がかかります。雇用者はこれを回収しなければならないからです。
―― 今回不用意に次の雇用希望者と面接して「我慢できなっかったのか」と突っ込まれたのであれば、この雇用希望者に関しては芽がありません。さっさとギブアップすることです。そして次を考えましょう。
―― 今度は準備を充分にして臨みましょう。
前職場の側に退職を促すような発言がなかったかどうかを思い出してください。なんでもよいから、''前職場側に退職理由があった''ことを主張しましょう。この際、やりすぎて嘘を言ってはいけません。
―― 退職理由が前職場側にあったとの正当な理由がないと今後の展開は困難と思われます。その際は、発想を変えて「人材派遣会社」を利用することもよいでしょう。もしも利用するならば「一般人材派遣」と「特定人材派遣」をよく勉強して使いわけることをお勧めします。
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