対象:Webマーケティング
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谷口 浩一
Webプロデューサー
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SEO対策に縛られないでください
サイトの運営や新サイトの展開は、SEO対策など直近のメリットではなく、利用者の視点に軸足を置いた戦略に基づくことが大切です。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
本来、SEOすら、マーケティング戦略として捕えるならば、検索エンジン最適化というよりも、むしろ、利用者への最適化と解釈すべきなんです。
テクニカルな考えに基づけば、既存リンクと今後追加されるコンテンツのリンク関係が生む効果は同ドメイン、別ドメイン、サブドメインでは異なり、それぞれに一長一短あります。
あえて言うと、少なくとも同ドメインでの展開はない、と考えます。
別ドメインとした場合、新サイトはエイジングにおいて不利なのは確かですね。
ただし、サイトの運営、展開は、近視眼的に捕えないほうがいいと思います。
貴社が今後、新サイトを通して展開されようとしている新ビジネスの戦略をしっかりと立て、利用者の視点に軸足を置いてください。
少し時間と手間がかかることになりますが、利用者の利便性の追求、利用者が求める情報の継続的な提供といった、利用者に向けたサイトの最適を図ることこそ、ブレの少ない、マーケティングの本質に基づいたSEOにもつながります。
ドメインに関する検索エンジンの取り扱いは今後も変化することでしょう。
ですから、SEOの側面からドメイン名を検討することは、本来、現実的ではないんです。
貴社戦略に基づいたコンテンツ展開を、長めの視点から捕え、貴社にとって運営しやすく、英語圏での利用者に馴染みやすく、受け入れやすい情報提供となるべく、サイト構築とドメイン名の選択をお考えになることが貴社にも貴社の顧客にもメリットをもたらすと思います。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
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「〜.jp」のドメインを使用して、日本国内向けに情報サイトを運営しています。今度、ターゲット層の拡大を目的として、同じサイト名(ブランド名)を使用して、海外(英語圏)向けの… [続きを読む]
All About ProFileさん
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