対象:インテリアコーディネート
青木 恵美子
建築家
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カーテンの考え方
スナッグル様 はじめまして!
AAプランニングの青木恵美子です。
まずは、新居ご購入おめでとうございます!
カーテンの考え方は、ご承知のように2通りあります。
1.インテリアとして装飾的にとらえる。(1案の方法)
→この場合は、窓の面積を考えられたほうがいいですね。空間に対して窓がどのくらいの割合を占めているかで、空間ががらっと変わります。天井高さも考慮しましょう。
窓が多い場合はこの方法ですと、空間にインパクトがですぎる場合もありますが、窓が少ない場合は、アクセントになっていいかもしれませんね!
2.壁の一部(延長)としてとらえる。(2案の方法)
→窓を空間の一部としてインテリアの要素を持たせずに、絵やオブジェなどでインテリアアクセントとする。コンパクトな空間では、この方が広さを感じますね。
季節のよって変えるという方法もありますね。
冬は寒々しいので茶色+シェアカーテンで暖かさとインテリアを楽しみ、夏は薄手の地模様のベージュ+シェアカーテンで光を楽しむ。
いずれにしてもカーテンの文化でない日本では、天井高さも高い欧米のインテリアに比べて設えにくいですし、選び方も難しいようですね。
空間の中でカーテンをどのように捉えたいか?で決まります。
ご参考になりましたら 幸いです。
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この回答の相談
昨年新築を購入して以来、LDのカーテン選びに悩み、
なかなか決めかねています。
今の所、家具が濃い茶でソファーや小物を白にし、ラグはグレージュにしました。シンプルモダンな感じにした… [続きを読む]
スナッグルさん (三重県/32歳/女性)
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