対象:人材育成
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【参画】とe-learningをいかに組み合わせるかが鍵
こんにちは。
中村文子です。
e-learningの普及に苦慮していらっしゃるとのこと。
無理はありません。
なぜなら、人の75%〜80%は、他の人との関わりの中で学ぶ方が得意だからです。
新しく得た情報について、
意見や考えをを述べ合う。
どう職場で活用できるかのアイデアを共有する。
実際に試してみて、フィードバックをしあう。
など、他の人との関わるうちに消化し、納得し、吸収します。
つまり学習のプロセスに【参画】することを必要とする【参画タイプ】です。
それに対して、残りの20%〜25%は、
一人で【考察】することで、その情報を吸収することが得意です。
頭の中で情報を整理し、自分なりに納得する。
あれこれ考えが浮かんできて、どう活用するかを計画する。
それを一人で【考察】するのが得意な【考察タイプ】です。
e-learningは言うまでもなく【考察タイプ】に向いていますが、
残念ながら20%〜25%しかいません。
ですから、【参画タイプ】にも効果を発揮するためには、
【参画】できる機会と組み合わせて使うといいのです。
e-leariningを事前課題として、研修を実施する
e-leariningで学んだことについてディスカッションするフォーラムを開催する
などが効果的です。
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この回答の相談
e-Learningを導入したのですが社員の実施率が低く、対策に苦慮しております。e-Learningを社員に活用させるいい策はないでしょうか。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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