対象:住宅設計・構造
自然素材の家づくり
古未来工房の藤倉です。一般的な家づくり(新建材)の設計とはそう違いが無いかと思います。ただ、多くの設計者や施主によっては家づくりの考え方に差があるのは事実でしょう。例えばコンクリートも自然素材の一つといえます。家づくりのコンセプトを沢山語り合い、共有し合うことが大切だと考えます。
住まいは、「第3の皮膚」と言われるように、住空間には日本古来より使用されてきた、
無垢の木や塗り壁、和紙等、出来るだけ呼吸する自然素材を使用したほうが、
人間が本来備わっている五感や本能を活性化させ、心地よいと感じる空間になるのではないでしょうか。もちろん自然素材を使用したからといって即、健康住宅とは言えず、
通風や採光に十分考慮した間取りがあって初めて生かされます。
人間が年を重ねていくように、自然素材も経年変化していきます。
それを愛しいと思いながら、大切に住み継ぐことが一番大切だと思います。
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この回答の相談
家の建て替えにあたり、家族が健康で過ごせる家をと、自然素材を使った家作りを検討しています。自然素材でお願いする場合と、一般的な家づくり、l設計や考え方に違いがあるのでしょうか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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