対象:住宅設計・構造
国産材と輸入材の違い
こんにちは
yamayosi | 山下 です。
*自然素材を使った家
日本特有の気候風土である、高温、多雨、多湿
Four Seasons(四季)ある日本
この環境で磨かれてた住宅工法と言えば「木造住宅」
ではないでしょか?
木造建築物で最も古いのが法隆寺
ちょっと難しい話しになりますが、、、
1,300年の歴史が建物に必要な耐久性
耐震性を備え、日本風土に最適な工法として
木造軸組工法のすばらしさを証明し
木の強さも証明されております。
*フィトンチッド
最近よく耳にする「フィトンチッド」
この存在が注目されています。
フィトンチッドとは、木の成分「精油」
の中に含まれる抗菌・殺菌効果のある物質で
木の香りと一緒に放出され、室内に用いた場合
室内森林浴のような効果をつくりだします。
フィトンチッドは森林からのすばらしい贈り物だと
思いますョ。。。木造住宅では「自然素材」を存分に
多様できフィトンチッドの効用も取り入れる事ができ
木の自然素材を使用するメリットは沢山あると思います。
*木は木ではありません (写真参照)
プロの視点から見ても難しい「木」
同じ木を比較してみると写真のように
国産材と輸入材の違いが解ります!!
必見ですョ、、、
輸入材に代表的なホワイトウッド(右写真)
正直腐りやすいです。(柱に多用されている)
何故なんですかね?供給側が腐りやすいと
声を大にしないのは、、、?
私は言っちゃいますが
柱が腐ったら機能しないですよ住宅の
一般的な住宅の大きさ30坪程度で
20万円〜30万円だせば国産材の耐久性が高い
良い柱になりますがそこの予算をとらないと
本末転倒でしょう。全部が全部国産材を使う必要は
ありませんが。
四季があるニッポンには国産材の耐久性が
ある木を使うのを推奨します。
*国産材と輸入材の違い
結論価格です
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この回答の相談
自然素材を使った家を建てたいのですが、国産木材と輸入木材では、何か異なる点があるのでしょうか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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