対象:キャリアプラン
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鴫原 弘子
経営コンサルタント
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仕事を通じて「喜び・幸せ」を感じていますか?
こんにちは、しぎはらです。
「やりたい仕事」と「向いている仕事」は
似て非なるものなのではないでしょうか?
◇「やりたい仕事だから夢中になれる!」
◇「向いている仕事だから頑張る!」
の違いにも似ていませんか?
●ここを冷静に見極める方法として、
【仕事を通じて、(何を・どのように)して
世の中に貢献する事が、自分の喜び・幸せに繋がるのか?】
という
【自分への問い・答え】
を明確にする事が必用だと思います。
なぜなら、
「いかに仕事と関わるか=いかに生きるか」
という事に繋がる大切な事でもあるからです。
「この仕事が自分向いているから」とか、
「自己分析の結果」を参考にこの職業を選んだ
という例は、私の周りの働く友人達にから耳にしたことはありません。
『この仕事を始めてみたら面白くて、
いつの間にか夢中になっていた』
『この仕事をしていて幸せに思う瞬間がたくさんあり、
その想いが明日への仕事の活力になった』
という方がほとんどです。
仕事を通じて、自分の喜び・幸せを実感できる瞬間が
たくさんある仕事こそが、
「その人にとっての適職」なのだと思うのです。
ですから、
●シンプルに「自分のやりたい事にチャレンジする」
ことをお奨めします。
それには、自分が好きな仕事とどう関わるかを
考えておくことも重要ですよね。
例えば、
『食べる事が好き・食に興味がある』のであれば、
「食」に関する仕事に、自分はどのように関わる事で
幸せを感じるのかを考えてみる。
「広報=広める」「営業=伝える」「企画=作り出す」「接客=もてなす」
というように、内容によって仕事のしかたも違いますよネ。
また、事務職であっても、それは「食」を通じて
社会を動かす力に繋がっています。
★大切な事は、自身の決断と、
【やりたい仕事だからこの道を行くという強い意志】
なのではないでしょうか?
補足
★「やりたい仕事」が「向いている仕事かどうか」の判断基準は、
「この仕事が大好き!」って思えるかどうか?という、事なのでは?
仕事である以上、楽しい事ばかりではありませんが、
それでも続けようという気持ちを持ち続けられるのなら
それが、適職なのだと思います。
●【自己分析は上手に活用しましょう!】
自己分析の結果から、自分の長所を見つけ出し、
注力して、徹底的に伸ばしていく事をお薦めします。
得意な事・好きな事には、知らぬ間に夢中になっていて
それが探究心につながり、いつの間にか大きく成長したなって
思う事ありませんか?
できない事を平均化する為に頑張るよりも
長所(出来ること)を伸ばしていく方が、ストレスもなく、
自分の市場価値を上げて行く近道だと思うからです。
お仕事は
●【頑張るのではなく、夢中になる!】
それが、キャリアとの幸せな関係なのではないでしょうか?
☆【ハッピーキャリアのつくりかた!】
というコラムでは、幸せな働き方について皆さんと一緒に考えいきたと思っています。
良かったらご覧くださいね。
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/8029
☆しぎはら ひろこ
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この回答の相談
自己分析をすればするほど、やりたいと思う仕事が、私には向いてないような気がします。それでもやりたい仕事にチャレンジすべきでしょうか。冷静に自分を見極める方法があれば、教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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