対象:保険設計・保険見直し
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山下 幸子
ファイナンシャルプランナー
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ご自身にとって必要なものは何?を考えましょう。
こんにちは、FPの山下です。生命保険・医療保険はまさか、万が一の場合のリスクヘッジとして預金と2本立てで考え、必要なものを必要なだけ加入することが合理的です。
私たちプロはあっさりと申し上げておりますが、
消費者の立場で考えますと、情報も多量にあふれかえってますます、迷うだけで、「必要なものを必要なだけ」という原理原則を実現することが難しいようですね。
本来は個別にひざを突き合わせてお話しないといけないことですが、ご参考になればと思い申し上げます。
<不安点:収入保障月15万円は必要なのか?
医療保険の病気、ケガ入院5000円は少なくないか?
通算給付日数700日は少なくないか?
保険期間、払込期間80歳は?(終身でなくても大丈夫?)>
についてですが、
収入保障15万が妥当かどうかは遺族年金の算出・団体生命保険の有無を計算した上で、こたゆきさまの家計・生活費と照らし合わせ判断します。
遺族年金・団体生命保険で不足している分だけ民間の保険で加入すると合理的でしょう。
(どれだけ不足しているかは、世帯によってお金の使い方もまちまちですので、個別計算しないとここでは、こたゆきさんの場合いくらと言えないのです。)
医療保険5000円で、多い・少ないかはそのご家庭での預金残高によります。お金がたくさんあれば保険はいらないのです。病気になったとき、お金がなくなって困るだから、保険をかける。でも心配だからやみくもに加入すると保険貧乏になりかねません。保険は家計とのバランスです。
保険期間についても、しかり。終身がいいのは当たり前ですが、それに切り替えることによって持ち出し分が家計を圧迫しては本末転倒です。
保険年齢が上がった後の生命保険の見直しは経済的損失も大きくなります。
慎重に、これが最後だと思って検討しましょう。
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支出を抑える目的と、内容で、夫の保険の見直しをしています。知り合いに紹介された専門の方に相談したところ、今の保険を解約し、別の商品にするようすすめられました。説明を聞いても妥当なのかよくわかり… [続きを読む]
こたゆきさん (北海道/40歳/女性)
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