対象:マッサージ・手技療法
滝山 博行
鍼灸師
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鍼灸治療が最適です
ご質問ありがとうございます。
症状からみると、体は交感神経緊張状態に置かれていたと思います。
具体的に、交感神経緊張状態とは過労、睡眠不足、長い時間パソコンの画面を見ているような環境、人間関係や仕事上のストレス、怒りっぽくなる精神状態などです。
最近、自律神経と白血球との関係が明らかになりました。交感神経緊張状態の体では、白血球中の顆粒球が増加します。尚もこのような状態が改善されないと顆粒球が正常細胞わも傷付けることが分かってきました。
口内炎、胃潰瘍、子宮内膜症などです。
しかし、病名が付いても付かなくても、体の環境を整えることが先決です。婦人科では分からないことでも、鍼灸医学では治療の対象になります。
また、たとえ病名が付いたとしても、鍼灸治療で完治することは日常的なことです。ただし、鍼は単なる道具ですから、治療点としてのツボの組合せが肝心なわけです。
食べ物は生野菜とりんごとみかん以外の果物は女性の体には冷えをもたらすので禁物です。柿は厳禁です。甘いものも控えてください。
基本的に体を冷やさないこと、温めるわけですが、入浴はかえって冷えますので、2日置きに半身浴にしたらよいと思います。
私のコラムを参照してください。
「交感神経緊張が原因となる病気」
http://profile.allabout.co.jp/pf/takiyamahiroyuki/column/detail/15487
「副交感神経が原因でなる病気」
http://profile.allabout.co.jp/pf/takiyamahiroyuki/column/detail/15491
どうぞお大事にしてくださいね。
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鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
TEL 045-561-2856 FAX 045-561-2891
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