中長期の視点で考えてみましょう

MIDORI1125さま

人事コンサルタントの石川と申します。
すでに、いくつかの回答があったかと思いますが、29年の人事経験、これまでに1万5000人以上の社会人にお会いしてきた経験から私の考えをお伝えさせていただきます。

一般的にみれば、年齢的に転職が難しい年齢にさしかかっています。
しかし、MIDORI1125さまは他社が欲しいと思っているスキルがあり、さらにそのスキルを一層磨いていこうという姿勢をお持ちようですので、まだまだこれから可能性はあると思います。
今回の転職活動を、40代、50代を見据えた次のステップの足掛かりととらえてはいかがでしょうか。
「今回の転職=最後の転職」ととらえるのはでなく、その先を見据え、転職先でどのような経験を積めるか、スキルアップが図れるかを考えて転職してみるという意味です。

今、企業の情報システム部門の人事課題を伺っているところでは、年齢よりも “豊富な経験“ と “常に自身をアップデートする” 人材を求めていると私は感じています。少し前は確かに“若い人材“ という要望もありましたが。

40歳のステージに差し掛かってきました。短期ではなく、中長期の視点でご自身のキャリア形成をお考えになることをおすすめします。
もちろん、中長期とはいえ、状況に応じて柔軟に変更していく姿勢があれば、自律的にご自身のキャリア形成が可能になると思います。

MIDORI1125さまのご参考になれば幸いです。