シェシャドゥリ(福田)育子
メンタルヘルスコンサルタント
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トラウマセラピー
るなQ様はじめまして。
シェシャドゥリ(福田)育子と申します。
るなQ様のお義母さんに関する数々の記憶で苦しんでおられることが伝わってきました。
私自身も 第1子を出産時、義母が面会に来て大声で笑っていた声が耳から離れず、長い間苦しい思いをしたことを思い出しました。
トラウマ治療の観点から るなQ様の体験は 命には係わる内容ではありませんが プチトラウマの積み重ねです。プチトラウマが重なるとプチ状態ではなくなります。
トラウマには 言語で行うカウンセリングではなく、神経にアクセスするセラピーが必要です。
ソマティック・エクスペリエンス、ブレインスポッティングがお勧めできます。
「日本ソマティック・エクスペリエンス協会」
「日本ブレインスポッティング協会」
で治療者を探すことができます。
るなQ様が持たれる「強い怒りや嫌悪感」は 交感神経が優位になった状態です。
それはお子さんも目や身体で感じ取ります。
子どもは お母さんが大好きです。
お母さんの感情が安定していないと
お子さんが
「自分が何か悪いことをしたのかもしれない。」
と思いこんでしまうこともあります。
これを防ぐために不快な気分になった時、お子さんと目が合ったら
お子さんには笑顔を向けて向けてあげてくださいますでしょうか?
「実母との関係が良くない」とのことですので
それもお義母さんに対する不快感の根底にあり、いっそう増幅していると考えられます。
まずは義理のお母さんとの出来事を処理するセラピーをお受けになることをお勧め致します。
それとは別に 認知の部分に働きかけることもお勧めします。
今日あった良いことを どのような小さなことでも記録していきます。
例として
1.子どもがきょうもいっぱい食べた
2.子どもがきょうも良いウンチをした
3.夫がきょうも元気に仕事に行った
4.夫がきょうも無事に仕事から帰ってきた
5.雨が止んで買い物に行けた
このように肯定的なことに意識を向けることも 助けになります。
ご回復をお祈り致しております。
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この回答の相談
・持病持ちで陣痛の時も呼吸を穏やかにするよう医師からの指示があった私。いざ陣痛が来て我慢して声を上げないようにしていたら「こんなもんじゃないわよ、陣痛は」ともっと痛がるように指示… [続きを読む]
るなQさん (東京都/38歳/女性)
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