対象:マッサージ・手技療法
私がRMITを選んだのは
様々な意見があるので、個人的な意見を述べさせてもらいます(金銭的なものを別にして)。
私自身はRMIT出身者です。
私自身は、鍼灸の大学を出る時に、カイロプラクティックの学校を探していました。
そこで、鍵となったのは教育でした。
すでに鍼灸師であった私は、教育の重要性を十分に認識していました。
私にとって、自分の無知により患者様の状態を把握しきれず施術するのは、プロとして失格だと思っています。(もちろん、私自身が全ての患者様の全ての状態を把握できていないと思っています。カイロに限らず言えるのですが、どうしても自分たちの施術方法の理論に当てはめて、施術しようとしますが、実際には内臓の病気であったりすることも可能性としてあります。気付かないだけで。)。
また、環境の重要性もありました。レベルの高いところに身を置くと、そのレベルに追いついてきますが、ぬるま湯にいれば、レベルは低いままです。(もちろん、最高学府が最高の環境とは限りませんが、可能性は高くなります)。
最終的には、自分の意識次第で、学歴は関係ありません。
いずれの道を選ばれたとしても、代替医療は何でも対応できる可能性があり、それを念頭においておかないと、何かを見逃して(例えば癌)、患者様も不幸になってしまう可能性があることを忘れないで下さい。
施術方法(技術)に関しては、オプションだと思って下さい。RMITの場合4200時間のカリキュラムが組まれています。セミナーの数時間〜数十時間は、それを超えるものではなく、基本的なものに積み上げるものであることを意識すれば、どのような施術方法であれ、関係ないと思います。私の場合はAKと呼ばれるテクニックを200時間以上履修していますが、学校で習った施術(診断)方法が中心です。
少し答になっていないかもしれませんが。。。
ご参考になれば幸いです。
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