血縁があっても、共同生活です。見て見ぬ振りも必要です。

もこにゃんさん。
始めまして。

親子・兄弟・祖父母など血縁があっても一人一人人格も違います。

一つ一つ細かいことを気にしていると自分が疲れます。
正確や癖は大人になってしまうと直りません。

これを口に出して「○○でしょう！」「どうして○○できないの！」と言いだすといくらでも言うことが出てきますし、きりがありません。
黙って見ぬふり、タオルなども相手に注意してもたぶんその時だけで直りません。
勝手に洗っておく方がもめなくてすみます。
ボケるのも好きでなっているのではなく、仕方がないことです。

自分が嫌だと思っていることでも、その人にとっては当たり前の場合もあります。
何年もかかって出来上がったその人の人格や習慣は簡単に直せるものではありません。

嫁姑問題も同じですが、自分目線で考えるか、相手を尊重するかの違いでしょうか。

同居されるのなら、その辺はお互い様かもしれません。
家族が、あなたのすることを気になっているという場合もあります。
家族というものは、ただ血縁があり同居しているだけでなく、世の中の縮図というか、人間関係の勉強の場でもあるのではないでしょうか。
一人暮らしをしていても、まったく誰ともかかわらないで済むということはなく、またどこかで人のすることが気になるようになるものです。

どうしても同居は耐えられないという場合、29歳という年齢からも、なぜ家事手伝いなのかわかりませんが、健康なら仕事を見つけ、一人暮らしをするのも気楽でいいと思います。

離れて暮らした方が、家族のありがたみがわかるものですよ。