対象:生命保険・医療保険
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保険について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
具体的なアドバイスについては、ここでは難しいので考え方についてお話いたします。
保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要がありません。
よって、まず死亡保険ですが、ご主人様、奥様が亡くなった時にお金に困るかどうかを検討してください。
ご主人様が亡くなった場合には、収入としては遺族年金や会社の死亡退職金、奥様が働く収入などがあります。それに対して支出がどのくらいあるのかを検討し、死亡保険を決めましょう。保障期間については、保険の目的により違ってきます。葬儀費用の準備資金であれば一生涯がいいです。遺族の生活資金であれば、今後の貯蓄計画により考えましょう。
遺族年金について(日本年金機構)
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3228
次に入院時の保険についても入院した場合にどのくらいを保険でカバーするかを検討してください。全てを保険でカバーするのは、保険料が高くなるので預貯金とのバランスを考えてください。こちらの保障期間は一生涯がいいでしょう。
入院した時の費用(生命保険文化センター)
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/medical/4.html
学資保険についてですが、今は低金利の時代です。
それに対して学資保険は、固定金利の商品です。今の低金利がずっとかわりません。
よってインフレリスクがあります。インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。よって、必ずしも良いとはいえません。ご自身ではなかなか貯めることが出来ないのであればいいでしょう。
ご自身で貯められるのあれば、今のような時代は景気が良くなり金利が上昇したら、金利も上昇する変動金利の商品のほうがインフレリスクには対応できます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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