対象:新築工事・施工
中舎 重之
建築家
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東三河での屋根材は
質問が1年以上も前ですが、回答します。
屋根の仕上げ材にガルバリウム鋼板を使用するより、
地元の瓦材が良いでしょう。
耐久性は抜群ですし、強風にも抵抗してくれます。
地震には耐力壁を若干増やして下さい。
瓦屋根ならば、屋根の勾配が4寸以上になります。
それにより、小屋裏の空気の容量が大きくなり、
それ自体が断熱効果があります。
断熱効果は、断熱材の性能や厚みに頼らずに、
野地板と断熱材の間の通気層を設けるのが、最良です。
壁の断熱の場合は、使用している柱材のサイズに合わせて下さい。
柱が120角なら、断熱材の厚さも120mmにすべきです。
エアコンの効率を図るには、断熱ではなく、気密の効果を優先して下さい。
以上です。 2014.12.9 中舎重之
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この回答の相談
家を建てます。断熱材と屋根の情報を教えて下さい。
現在建築士さんが出してくれた材料です。
屋根 アクリアマット14k:t155(4.1m2k/w)
壁 10k:t100(2.3m2k/w)
一階床 マットエースUボード32k:t80(2.… [続きを読む]
arinko2013さん (愛知県/37歳/男性)
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