対象:住宅検査・測量
ケースバイケースですが
常識的に見て許容範囲を超えている場合は修繕してもらいましょう。実際にやってくれるかどうかは、売主、施工者、購入者の認識の違いもありますから、購入者の要求通りに完璧に直してもらうことは無理だと思っていたほうがいいと思います。
私個人の意見としては、住宅は、工場で生産されるものではないので、運搬や施工中に傷がつくことは多々あります。それに自分が住んで使用する中で、必ず傷ついたり、汚れるものです。そう考えたときにあまり細かい傷は気にしないほうがいいでしょう。経年とともに傷がある事実は変わらなくても、味が出てきたり、傷が他にはないあなたの住宅の証になっていくと思います。
竣工検査では、細かい傷に目が行きがちですが、それよりももっと重大な欠陥がないかに気を使ったほうがいいでしょう。
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この回答の相談
待ちに待った新築物件がいよいよ竣工し、近々引き渡しの予定です。ただ、壁紙やケーシングなどに、細かい傷がたくさんあって…。こういった傷は、どの程度まで直してくれるものですか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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