対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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島津 勝仁
ファイナンシャルプランナー
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保険として掛ける保障は大きいような気がします
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makuoさんこんにちは
ファイナンシャルプランナーの島津と申します。
まずそもそもの必要保障についてですが、ご主人がサラリーマンの場合、厚生年金にお入りだと思います。厚生年金にご加入の場合は、遺族厚生年金というものが、お子様が18歳になるまでは年間160万円以上その後も減額されますが遺族年金は続きます。(詳細はインターネット等でお調べ下さい)従ってご主人がサラリーマンで厚生年金にきちんと入っている会社にお勤めで有れば、少なめに見積もっても総額3千万円程度の保障はされる計算になると思います。
上記を前提に考えますと、そもそもの保険で賄うべき保障は、もう少し少ない状態でオーケーではないでしょうか。
次にメインの死亡保障となる定期収入保障保険は、いつまで保障するのかという保障期間の問題
と最初の保険金額の設定にご注意下さい。
入院保障等の医療保険については、病院も入院を短期化する傾向が有りますので、一泊二日から出るタイプで他にも安い良い保障を販売している会社が沢山あります。また終身払いとされるよりは、ご年齢から行きますと65歳払い済みとかにされてもさほど保険料は上がらないと思いますので、払い済み型の保険も比較検討されることをお勧めします。(この点は価値観の問題でもありますが)
貯蓄を兼ねると思われる、ドル建て終身保険は、保険会社の運用力、長期支払いでドル建て保険のリスク、保障との併用であることを考えますと、もう少し別の選択肢を検討された方が良いように
思います。
以上簡単ですがご参考にして頂ければ幸いです。
評価・お礼
makuo さん
アドバイスを頂きありがとうございます。主人は個人事業主のもとで働いていて、国民年金です。国民年金のため、必要補償額がおおく見積もられたということなんでしょうか?定期収入保障保険は保障期間と保険料について気をつけたいと思います。また、医療保険ですが、アドバイスを頂いた通り、払い済み型で探したいと思います。老後は国民年金での生活となりますので、支出は無い方がいいです。とても勉強になりました。ありがとうございました。引き続き保険について考えて行きたいと思います。
島津 勝仁
評価頂き有難うございます。
私の認識違いも有ったようで申し訳ありません。国民年金ということであれば、厚生年金のあるサラリーマンよりご遺族の保障は公的に若干手薄になります。ちなみにmakuoさんの場合、遺族基礎年金は、お子様一人の場合、年額102万円となります。(お子様が18歳になるまで)その後の保障は、奥様が年金を貰える年になるまで基本的にありません。その点を考慮されたら宜しいと思います。
尚、個人事業主のような国民年金であれば、全額所得控除になる国民年金基金で積立されると、所得控除を加味すると通常の貯蓄よりメリットが有ると思います。
より良い選択となりますこと祈念します。
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