対象:エクステリア・外構
葛西 紀巳子
インテリアコーディネーター
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異なる素材は、同系色で合わせるとよいでしょう。
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環境色彩デザイナーの葛西です。
質問を拝見しました。建物の外観は公に接するところでもあり、その家の顔となるところですのでとても大切です。特に最近は景観美という考えから、外観の色がどの地域も非常に重要視されていますので、極端に派手な色は避けた方がよろしいですね。
現在、GEN14さんがお考えの色を残念ながら特定できない状況ですが、ブラウンやベージュ系ということでしたら、景観上もまず問題ないでしょう。(厳密には地域などにもよるのですが・・)
ところで今回、ご質問のサイディングと吹き付けの組み合わせに関してですが、基本的に素材が変わる場合は、色は同系色にするのが一番です。現況では、それぞれの使用面積やデザインがわからないので具体的な説明ができないのですが、まったく同じ色でなくても、その色の濃淡というように考えてみるとよいでしょう。屋根もブラウン系とのことですので、落ち着いた雰囲気になるのではないでしょうか?
また、サイディングの柄は、目地などの溝が深いものはフラットなものよりも影ができますので、遠目でみると暗く感じられます。そのあたりも検討してみてください。いずれにせよ、外壁材はカタログで決めずに、必ず実物サンプルを外の光で確認してくださいね。
評価・お礼
GEN14 さん
アドバイスありがとうございます。
塗り壁はほぼ白に近い色で家の外壁はほとんどです。
ベランダ及びベランダ支柱の部分のみサイディングで考えています。
サイディングは、影を考慮するとイメージより若干明るめのほうがいいと言うことでしょうか?
(現在のポイント:20pt)
この回答の相談
以前、塗り壁の色について質問させていただいたものです。
その際には、色々とありがとうございました。
今回は、塗り壁とサイディングの組合せについてアドバイスお願いします。
現… [続きを読む]
GEN14さん (熊本県/33歳/男性)
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