プレゼンの服装:重要なプレゼンの時アナタはどんな格好で臨みますか? - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

山田 進一
株式会社オリファイ 代表取締役社長
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月17日更新

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プレゼンの服装:重要なプレゼンの時アナタはどんな格好で臨みますか?

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プレゼンテーション


重要なプレゼンの時、アナタはどんな服装で臨みますか?

もしかしたら
「プレゼンの中身こそが重要なんだから、見た目なんか関係ない!」
と思っていませんか?

アメリカの心理学者でアルバート・メラビアンが
1970年代初頭に報告した『メラビアンの法則』によると
どうやらそうともいえないようです。

『メラビアンの法則』によると
話し手が聴き手に与える印象の大きさは
『言語情報:7%, 視覚情報:55%, 聴覚情報:38%』の割合だとされます。

それぞれ大まかにいうと
言語情報とは『言葉で表現される話の内容』、
視覚情報とは『外見・表情・態度・ジェスチャー』、
聴覚情報とは『声の質感・話す速さ・声の大きさ・口調』です。

服装や清潔感なども重要な視覚情報となりますから
プレゼンの55%は見た目にかかっている、といっても過言ではありません。

では、ここぞというプレゼンの時は、どんな服装をするべきなのか?
私が心がけているのは、この点です。

■重要なプレゼンの時は、アメリカ大統領が演説する時の服装で臨む

具体的には

・スーツは紺
・シャツは白
・ネクタイは赤
・ベルトや靴は黒
・靴下は黒
・髪型やヒゲは清潔に揃える
・ハンカチは白

ちなみに私は、
重要なプレゼンをするときはこの組み合わせ、というものを
決めています。

これによって、
・何を着るのか悩まずに済むので、余裕を持って朝を過ごせる
・気合が入る
・同じ組み合わせだと、安心できる
・非常にオーソドックな服装なので、服装で心配する必要がない
・以前に、この格好であの重要なプレゼンを成功させた、という成功イメージが持ちやすい
というメリットがあります。

アナタも、重要なプレゼンの時はこの格好、という組み合わせを用意してみませんか?


引用元
プレゼンの服装:重要なプレゼンの時アナタはどんな格好で臨みますか?