【11/28書評】Aクラス人材の育成戦略―教育力競争時代をどう乗り… - 営業手法 - 専門家プロファイル

竹内 慎也
ウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役 法人営業コンサルタント
大阪府
営業コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月27日更新

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【11/28書評】Aクラス人材の育成戦略―教育力競争時代をどう乗り…

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こんにちは。
考動型営業コンサル@竹内です。
書評をご紹介します。
では本日はこちら↓

Aクラス人材の育成戦略―教育力競争時代をどう乗り越えるか
■----------------------------------------------------
私の5段階評価 ★★★★☆ 4


同書は、8年前に書かれた、グローバル時代の
育成を考える書です。
非常に、今の日本でも改善できていない点が多いと
改めて感じました。
しかし、この頃よりも学ぶ人が増えているように思いますので
あとは、それをどう使えるようにしていくか?
またプロフェショナルをどのように活用するかが
企業のカギだと感じました。

■---------------------------------------------

<竹内的本書のポイント>
◆敗因分析をしっかりやらないのが日本の欠点のひとつ◆競争のパターンが同一だと値段の叩きあいになりがちでマージンは薄くなりやすい◆日本の人を鍛える能力は低下している◆お客さんに提供する価値や競争の仕方を変える能力が生き延びるためには重要◆戦略とは現状からあるべき姿に到達する地図を描くこと◆優秀と目される人はどこかで修羅場といえるようなきびしい場面に遭遇しそれを切り抜けている
◆モトローラがプロフェッショナル以上の従業員に義務づけている学習量は年間40時間 選抜者ならその倍で80時間◆学習するコミュニティを四週間でつくりあげよ 生涯でもっとも勉強した四週間となるべく努力せよ◆本当に何かを学ぶため、つまり学習したことにより自分が変わるためには、安定した気持ちのよい状態から抜け出して困難やリスクに挑戦し、不安定な心理状態や苦痛を感じる場に身をおかねばならない◆バッティングだけでは大リーガーにはなれない◆知識を売るのではなく学習という体験を売るのが仕事◆職人は意気に感じて働く◆彼らを意気に感じさせるためには、全体の説明、なんのために、どうその腕前を発揮してほしいかが説明されなければならない◆自立した専門家を必要とする問題解決型産業の会社は初めからこういうタイプの人にきてほしいと宣言するべき

今日もありがとうございました。

また明日、書評をご紹介させて頂きます。


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