フランスの中のギリシャ風とバスク風 9月の料理基礎講座のお知… - 料理教室 - 専門家プロファイル

塚本 有紀
フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
大阪府
料理講師

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対象:料理・クッキング

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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フランスの中のギリシャ風とバスク風 9月の料理基礎講座のお知…

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9月の料理基礎講座のお知らせ
9月13日14日10:30より


前菜は「野菜のギリシャ風legumes a la grecque」を作ります。

定番料理です。ギリシャ風とはギリシャ料理の影響を受けた料理に用いられる名前で、ういきょう、セロリ、コリアンダー,サフランなどを使います。

いろいろな種類の野菜を、トマト、レモン汁、白ワイン、コリアンダーなどから作ったマリネ液に漬けます。夏にぴったりの爽やかな冷製の料理です。

オクラも使いますが、これはアフリカ原産の野菜で、フランスでもけっこう普通に手に入ります。ゴンボgombosとかオクラokraなどと呼ばれています。ちなみにオクラは西アフリカ語だそう(日本語でないとは、思ってもみませんでした!)。
白ワインとよく合います。この料理のために、この日はちょっと暑いくらいだったらいいのに! と思っています。


さて主菜は、私の大好きな地方料理、「鶏のバスク風poulet saute basquaise」

煮込みに見えますが、3つのパートを最後に合わせてさっと煮るだけ。バスク風といったときは、トマト、パプリカ、バイヨンヌ産の生ハムを使います。
濃いのに、夏にもするする食べられます。とにかく何とも大好きな味で、学校のお昼のまかないがバスケーズだと聞くと、朝からそわそわしたものでした。


デザートはコーヒーのパルフェをご紹介します。

パルフェparfaitとは氷菓の一つで、いわゆる「パフェ」のもととなった言葉ですが、フランスのパフェはパルフェ生地で作られたものです。意味は、パーフェクト!

糸あめを散し、いちごやキウイのドライスライスも作って、飾ります。糸あめを作るのはとても楽しい作業です。

9月13日14日10:30より
受講料:9500円

どうぞお気軽にご参加ください。(定期講座も単発的にご参加いただけます)お問い合わせはigrek@yukitsukamoto.comまでどうぞ!

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