『芦屋』と『神楽坂』と『自由が丘』に共通する秘密

　こんにちわ

今日は久しぶりの恵みの雨ですね～

　僕は東京の日野市出身なのですが、

東京でも電話番号が０３ではないので

23区民からすると、『23区以外は東京じゃないから』と

よく言われたものです（笑）

　東京だと、日頃、あまり地名を意識することはそこまで無いのですが、

大阪に住んでいた時は、東京よりも住んでいる地名を聞かれた様な気がします

　例えば、『芦屋』というと

僕ら関東の人間からすると、『田園調布』みたいな感じでしょうか

豪邸が立ち並び、お金持ちだらけといったイメージがある方もいるかと思いますが、

『芦屋』といっても、阪神、JR、阪急の路線によって大きく異なる為

関西の方は、『阪急の芦屋』とか、『JRの芦屋』なんて表現をして、

それによって、相手の方の反応が大きく変わる様です！！

僕が経営するスタジオ

『Joyn Beauty＆Conditioning』 は、『神楽坂』にあるのですが、

こんな感じの石畳が残るお洒落な街です♪

　コレも面白いもので

僕のスタジオの住所は新宿区神楽坂なので、

神楽坂のスタジオといっても何の問題もありませんが

　周囲をお散歩していると

明らかに江戸川橋の駅の方が近く

地名も神楽坂じゃないのに、マンションの名前は

～神楽坂と付いているものを目にします（笑）

まあ、これで家賃が1万円くらいは違うんでしょうね～！！

　自由が丘と等々力も、駅は同じ自由が丘の駅を使っており、

全く同じ物件だとしても、住所が自由が丘なのか等々力なのかで家賃は異なるし、

品川も、品川区なのか港区なのかで違うんですよね

　お店などを出す場合、どういった地名に出店するかは大切ですよね

例えば自分が美容院に通っているとして、等々力が悪い訳ではもちろんありませんが

（等々力にお住いの方がいらっしゃいましたらすいません）

『自由が丘』のサロンに通っているというのか、『等々力』のサロンに通っていると言うのでは

相手が受ける印象や言う側のお客様の気持ちも変わってくるでしょうしね

　表参道のサロンに通っていると言われると、

なんかそれだけでお洒落とか、センスが良い

といったイメージを持たれたり、六本木に住んでいると言えば、

セレブなのかな？とか、地名とイメージってけっこうありますからね！

　お客様に感じて頂く価値は、もちろん地名だけで決まるものではありませんが、

そういったことも含めて、トータルで創られますからね♪

　自分がどういったお店を創り、どの様な価値をお客様に提供したいのか？

地名も含めて考えることが大切かもしれませんね

としお