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公的年金、いつまでもつのか・・・

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資産運用

こんにちは!

さて、厚生労働省が公的年金の加入者の所得状況を発表しました。

その中で、自営業者やフリーターが加入する国民年金の加入者の平均年収が159万円という結果が出ました。

これは、公的年金をもらっている受給者の平均年収189万円より低い水準となっています。

そして、国民年金の加入者全体でみると、54.7%の人が、年収100万円以下の層であることが判明しました。

現在、国民年金の納付率は、58.6%(2011年)と過去最低を更新していますが、上記の数値を見ると、払いたくても払えない人たちが相当数いるのではないかと推測されます。

普通に考えても、平均年収159万円の人たちが、189万円の方たちの「老後の年金」を支えているというのは、異常な状態です。

 正直、ほとんど制度崩壊していると言っても過言ではないでしょう。

 現在、年金の支払いには、保険料の他、税金も投入されていますが、今後ますます税金の投入額が大きくなり、社会保障費が増大していくことは明らかと言えます。

1. 加入者減少

2. 受給者増大

3. 納付率低下

4. 運用低迷

これらの事実を考えれば、今の制度を存続できなくなるのは、時間の問題です。

一旦どこかで線引きをして、将来の「自分の為の積立年金」に移行するしかないと思います。 決

められない政治状況の中、否応なくそのような仕組みになる前に、まずは「自分年金作り」に是非取組んでおきたいものです。

 7月28日、第2回「自分年金作り方セミナー」開催いたします!

ご興味がある方は、どうぞご参加ください↓

http://www.ifa-japan.co.jp/images/news120704.jpg

WEB受講も可能です↓

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では、暑さが戻ってきた今週ですが、夏バテ対策万全でお過ごしください。

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