- 吉成 篤
- セールストレーニング研究所 代表
- 東京都
- 営業コンサルタント
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
どうも、吉成です。最近「チョイ悪」で売り出してます(自称)。
今日は「本気」ということについて。
いきなりだが、「本気」の意味を聴かれた、正しい意味を答えられるだろうか??1つの例であるが「本気」の意味は「 まじめな気持ち。真剣な気持ち。また、そのさま。(yahoo辞書)」ということである。
私が、営業を担当することになって、最初の頃は本気でなんかやっていなかった。「自分が成果出さなくても他が出すだろう」程度にしか思っていなかった。あることをきっかけに、本気になり、良い成果を残すことができたのである。
あらためて、考えると、営業で成果を残せるか残せないかというのは、自分の「本気さ」ということが根底にあるのではないだろうか?「本気になれるかどうか?」が、成果を出せるか出せないかの明暗をわけたりするのではないか??お客さんも馬鹿ではないので、営業担当が本気かどうかくらいはわかるだろう。
一度振り返ってみてほしいのだが、例えば、以下のことを本気で毎回やっているか??
・事前準備を本気でやっているか?
・お客さんがどうなったら良くなるかを本気で考えているか?
・本気で時間管理しているか?
・「このお客さんはダメだ。受注できない」ではなく、本気で受注しようとしているか?
など、営業スキル云々の前に「本気で取り組めているか?」を見直すことが大事なのかもしれないと思う。
結局、本気でできるかどうかが、全てにつながっているのではないか?本気で取り組めば、仮に、受注に至らなかった場合でも、自分にとってのプラスになることはたくさんでてくるのではないか?目標を設定して、本気で取り組むことで小さくても成果がだせるのではないか?
と、最近根本的なことがふと頭に思い浮かんだので、書いてみた。「本気になる」ってのは、営業に限らないだろうけどね。1年間だけでも、「本気を意識する」ことを意識してみてほしい。
今日は以上。
営業コンサルタント
吉成 篤
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