竜巻に対して、火災保険 自動車保険 傷害保険が効くのか？

竜巻による家屋の被害に対して、火災保険が適用されるのか？そして自動車保険は？さらに傷害保険は？

昨日（5/6 13時頃）のつくば市付近で発生した竜巻のあとの映像は、とてもひどいものでした。
屋根、壁、窓ガラスの破損。
日本では運動会のテントが飛ばされるような映像をたまに見かけますが、このようなアメリカの竜巻被害に近いこのレベルははじめてみました。
今回は、F3（約5秒間の平均秒速が70～92メートル）レベルとも、このレベルの竜巻は、過去最大と報道しているものもあります。

（画像は5/7の日経電子版より）

竜巻は局部的に起こりますが、いつどこで発生するか予想できないことも難点。

すでに木造建物を所有していると、このような被害に対して、火災保険が適用されるのか確認したいものです。
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火災保険が適用できるのかを早稲田総合保険事務所の小林さんからのアドバイスをいただきました。王道チームでは災害時に活躍をしてくれています。

・住宅総合保険ではたいてい適用されるそうです。

・しかしそれぞれの契約内容や特約内容によって個別の対応をとる場合があるそうですので、保険会社等に確認をしたほうが良いとのことです。

・ちなみに、いままでお勧めされていました王道型アパートの火災保険は今回の様な風災は適用されるそうです。
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昨年の地震のときには、東北地方では地震保険加入率が15%ほどと低く、かなりの混乱がありましたので、火災保険・地震保険などは、早めに手続きをされていることが良いかと思います。

また、昨年の地震後の保険の適用について、保険で適用されるべき人が被害報告をしなかった事例もあったとのことですので、災害に遭われた場合は、現在加入している保険で適用が可能かの確認を行うと良いかと思います。

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そして、自動車保険については、保険会社に確認をしました。
自動車が吹き飛ばされて、損傷するだけでなく、人や他の住宅にも迷惑をかけることがあります。
私の自動車保険は適用されるとのこと。
いえ、一般的に大半の自動車保険で適用可能とのことです。
一部適用外の一例は「対車のみに適用されるエコノミー保険」とのこと。

一般の自動車保険では、「台風･洪水･竜巻･高潮」の枠で保険が適用され、一般の自動車保険で適用されない枠は、「地震･噴火･津波／核燃料物質・戦争･暴動･内乱」となるとのことです。

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傷害保険についても、一般に適用されるとのことです。

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保険についてもこちらが費用を支払っているので、ひとつひとつ保険を活用していければよいと思います。