内向的タイプの人の就職・転職 第4回 - 人生設計とキャリア - 専門家プロファイル

上田 信一郎
株式会社ライフワーク 代表取締役
東京都
キャリアカウンセラー

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閲覧数順 2024年05月10日更新

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内向的タイプの人の就職・転職 第4回

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  1. キャリア・仕事
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PART2 内向的タイプの適職発見 適性と専門職
内向的なタイプは、専門職が向いていると思います。
専門職の例ー資格業、エンジニア、研究者、会計、管理系、図書館司書、学芸員、動植物・自然関係職種など
内向的なタイプは、ものづくりが向いているとも思います。・・・人を相手にするより、ものを相手にする職人など
内向的なタイプは、コツコツしたメンテナンス、運行、オペレーション業務も向いていると思います。機械や設備の操作、運転など。

PART3 営業・販売職について 文系出身者の求人は営業・販売職中心①

文系出身者の求人は営業・販売職中心は事実
内向的タイプは営業が苦手であるのが一般的だが。
新卒就職の総合職採用では、営業・販売中心に配属されます。
その後の配属先を調べ、事務・管理・企画など専門職部門の人数が一定数有り、配属の可能性のある業種を選ぶのが良いでしょう。営業販売中心の会社は、スタッフ部門の絶対人数が少なく、将来的にも配属の可能性が低いと言えます。
新卒就職で専門部門へ配属されるには資格、スキルの習得も重要。
   経理志望なら簿記検定2級以上。文系でも情報企画管理部門志望なら情報系資格やWebのスキルやマーケティング知識も必要。国際部門であれば英語力の証明も必要です。

PART3 営業・販売職について 文系出身者の求人は営業・販売職中心②

最初から専門業界を狙うのも有力。
専門業界で専門性の質重視の体質があれば、量的営業本位にはなりにくいと思います。
  例)教育、保育、コンサルティング、エンジニアリング、技術開発、調査分析など
自分に合っている分野であれば、多少の営業ならできるのでは。
販売でも専門知識が武器になる分野では誠意が伝わりやすいと思います。

PART3 営業・販売職について 文系出身者の求人は営業・販売職中心③


転職では、営業が苦手でも避けられない場合、自分でもつとまりそうな分野を狙いましょう。
チーム営業が苦手な人で自己管理力のある人にとっては、1人で動く営業は自由な面もあります。(自分で予定を決め行動し結果さえ出れば良い世界)
一定期間の我慢で配属異動のチャンスはある。他の部署でも、営業経験が必要になってくることがあります。
営業が得意な人は本当はめったにいません。誰でも本当は営業が最初は嫌なものです。

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