レストランやパーティールームの照明と節電 - マネジメントスキル - 専門家プロファイル

田中 郁夫
大阪府
研修講師

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閲覧数順 2024年04月20日更新

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レストランやパーティールームの照明と節電

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節電が叫ばれています。ふと考えると、無駄なスポットやダウンライト、その他間接照明を消そうか、付けておこうか・・・。そういうところに神経が及べばまだよしとする・・・として。そこに及ばないで、ただ照度100%で雰囲気だけを作って垂れ流し・・・(笑)これは、よくないです。

照明は、雰囲気を作るし、ヒトも作るし、スタッフも作るし、導線も作るし、料理や飲み物を最終的な完成品に仕上げる、極めて重要な設備です。

つまり、照明は、スイッチを入れる、入れない、フェーダーでの上げ下げ、こんな単純な設備ではないのです。

我々のレストランの節電というのは、点灯させた上で、それを何処に当てるか、そしてその効果を検証し、周囲に及ぼす影響までをも考えることでしょう。もっと簡単に言えば、その方向にポイントがありそうです。また、この方向にも第1の方向と第2の方向があるのです。

お客さまがテーブルに着きます、スタッフの導線ラインなどをイメージして、照明の方向を決定し、その余波・余韻の効能はどこまで及ぶのか・・・。これを考えて実行することが、何より今のレストランの節電だと思います。

レストランは、年間販促によって、面倒くさがらずに、そのらしき照明空間を変えるべきです。経費は同じで、人手も同じ。違うのは考えが及ばないことと、面倒くさいことの2点。

ここが分岐点になって、売り上げ(リピート)に大きく影響すると思われます。スタッフのセールストークがいまいちでも、こういうマネージメントが助けてくれるのです。従って、照明は、もう一人のサービススタッフと考えることができるし、インカムもそういう意味では同じと言えるだろう

ただし、使い方を勉強しないといけないのは、言うまでもありません。世間のレストランは、もっと照明に気を配るべきだと思います・・・。

それでも、クリスマス!

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