足底腱膜炎とは、足の裏、カカト(踵骨)から足の指の付け根までにある腱膜で、その付着部のカカトに痛みが起こることを言います。
症状は、朝の足をつき始めに痛みが強く、ある程度歩くと多少緩んできたりと言う具合に、足のつき始めに痛みが出ることが多いです。
この症状が慢性化するとカカトの筋の付着部に過骨が形成されることがあり、レントゲンで確認できます。ただし、この過骨は症状の結果であり、症状の原因ではありません。ですので過骨はあっても充分、症状は改善します。
足を多く使う仕事やスポーツで、ランナーやダンサー、長時間の立ち仕事の人になり易い傾向にあります。
次回、カイロプラクティックでの''足底腱膜炎''のアプローチをご紹介しましょう。
お楽しみに。
山中英司
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- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
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