グローバルな視点と神話 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

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山中 伸枝
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(ファイナンシャルプランナー)
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(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月04日更新

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グローバルな視点と神話

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今日は、東北学院大学の今年の初授業。

うっすらと雪に覆われた大学の構内は静かで、きれいでした。

昨年9月より、東北学院大学経済学部の

「ファイナンシャル・プランナー講座」の非常勤講師をしています。

3級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格取得を目指す講座です。

 

講義では、株式投資の投資指標などについて話したのですが、

偶然、今日(1月7日)の日経新聞に『「割安」日本株 海外勢買い』という見出しで、

世界の主要株価指数のPER、PBRの記事がありました。

PBR(株価純資産倍率)は、日経平均1.2倍、米ダウ2.9倍、中国・上海総合3.0倍

PER(株価収益率)は、日経平均16倍、米ダウ15倍、中国・上海総合は17倍など、

株価指標の比較の表が載っていました。

PER(株価収益率)は「株価が1株あたり純利益の何倍」か、

PBR(株価純資産倍率)は「株価が1株あたり純資産の何倍」かを見る指標です。

PBR、つまり資産からみると確かに日経平均は比較上、割安な水準。

ただし、PERつまり、利益との関係でみると、割安感はないということですね。

 

思い出すのは、バブル時代。

当時、日本は持ち合いがある(流通株数が少ない)ので、

海外よりPERは高くて当たり前と言われましたが、

年月を経て、グローバルな水準に収れんされてきました。

東証1部上場の投資部門別売買状況の

委託取引の約6割が海外投資家ということを考えると、

日本の相場であってもグローバルな水準というのは無視できないと感じます。

 

「日本のPERは高くてもよい」、

「日本の土地は下がらない」という神話は崩れ去りましたが、

「国内で約95%消化できているから大丈夫」という

日本国債の神話はどうでしょうか?

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