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閲覧数順 2024年04月18日更新

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賃貸運用は慎重に!

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賃貸用ワンルームマンション、賃貸住宅付居住用住宅などの賃貸運用は慎重にしましょう。

基本的に住宅ローンを組んでのこの投資はやめましょう。特に、頭金なしで賃貸収入を当てにして住宅ローン計画を立てる人がいますが、それはリスクが高すぎます。不動産会社などにのせられないように注意しましょう。
では、なぜ良くないのか。 
それは住宅を賃貸するというのはリスクがあり、コストがかかるからです。一番のリスクは空室リスクです。空室になったら住宅ローンだけ払わなければなりません。
また、頭金が少ないと資産価値より借金のほうが多いことになります。何か問題がおきてその物件を売らなくてはならなくなった場合に、借金だけ残ってしまいます。
そのほかにも修繕などの費用や固定資産税などもかかってきます。
特にワンルームマンションは、古くなるとほとんど価値がなくなります。管理組合も自分たちが住んでいないのでいい加減なところが多く、建物の傷みも早いです。
賃貸運用する場合には、どのくらいの空室率ならば利回りが取れるのかをよく検討しましょう。
また、不動産運用においては、賃貸戸数が多い物件のほうがリスクは少なくなります。
たとえば空室率が40%までは利益がでるとしても10戸の40%(4戸)と100戸の40%(40戸)の空室率は同じではありません。100戸のほうが40戸空室になる確率が低く、リスクが少ないのです。

不動産運用はひとつの投資方法だと思いますが、よく経済変化、環境の変化などを考えて利回りを計算しましょう。
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