目的まで考えると、やる気に変化が - ビジネスコーチング - 専門家プロファイル

松脇 美千江
ベストライフ・コーチング 代表
熊本県
パーソナルコーチ

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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目的まで考えると、やる気に変化が

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今日は、目標を軌道修正する時間をとりました。


目標を書いたあと、なぜその目標を設定するのかという
「目的」を考えます。


目的が明確になると、

●目の前の目標が大きなことにつながっている感覚が得られる
●その目的が達成されたときのヴィジョンができる

という効果があります。




例えば、父兄の前でコーチングについて語ることの
目的は、

「コミュニケーションを変えることで、子供の自己肯定感や
生きる力を引き出すことができることを父兄の方々に知ってもらう」

です。



この目的がはっきりすると、

家族間のコミュニケーションが変わり、親も子も楽しそうに
している風景が浮かんできて、それだけで嬉しくなり、
やる気があがってきます。



次は、いくつかの目標やその目標の目的を書いた後、
その目標を達成するために必要な要素を考えます。

知識、能力、環境、ツールなどです。



3つの目標を書いていたら、必要な要素として
「朝型生活」というのが共通項としてあがってきました。



夜型生活をすると、いい睡眠が取れず、朝起きた時も
なかなか目覚めず、起きてからシャキンとなるまでに
時間がかかります。

昼間の集中力も落ちてきます。

すると、どんな目標をたてたとしても、推進力が弱くなり
目標が形骸化してしまい、もう悪循環です。




朝型生活が、こんなに共通してあがってくるなら、
「朝型生活を習慣化する」という目標に
昇格させた方がいいと思い、ひとつの目標にしました。

目的は、「いろんな計画を推進する基盤となる健康の維持」
です。

目的を書いたら、

朝、”あ~、よく眠れた、いい気持ち!”と
幸せに目覚め、きびきびと動きだしている姿が浮かんで
やる気があがってきました。

そして、”朝型生活を習慣化するには、どうしたらいいだろう”と
頭が働きだします。



目的までしっかり考えると、ビジョンも得られ、
やる気があがってきますね。

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